人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

3/26 東響  原田慶太楼×亀井聖矢(ピアノコンチェルト)

2024-03-28 05:00:00 | 音楽

3月26日(火)、家内(同伴?付き添い?)と東響特別演奏会
「原田慶太楼×亀井聖矢コンチェルト・アフタヌーン」を聴く
(於横浜みなとみらいホール)。

横浜みなとみらいHは1年半ぶりだ(→こちら)。

亀井聖矢(22)が聴きたくて、昨年9月に購入したもの。聴衆は
女性がほとんどで、はたしてオッカケ(?)
が多かった。

13:55 5分前のドラが鳴る。
14:00 オケが入場。拍手が起きる。
弦楽五部は12型の対向配置。コントラバスは6丁。


<プログラム>
1.チャイコフスキー 歌劇『エフゲニー・オネーギン』から
  ポロネーズ
2.ショパン ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11
 --休憩--
3.プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 op.26
指揮:原田慶太楼
ピアノ:亀井聖矢
管弦楽:東京交響楽団


以下、いつもつたないながら簡単なメモを・・・・・・。

1.チャイコフスキー 歌劇『エフゲニー・オネーギン』から
  ポロネーズ
弾むような三拍子が生き生きとしていた。Timing:4分40秒。

2.ショパン ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11
原田さんは指揮棒なしの指揮ぶり。気持ちゆっくり目の演奏の中、
亀井さんの音色、タッチがすばらしく、うっとり~だ。

第3楽章codaのピアノ独奏が終わるや、オケの演奏が続く中、意
図的かフライングの拍手を始めた人がいたが、マナー違反という
かまことによろしくない。
終わった瞬間、多くの女性が立ち上がって拍手する。
Timing
(1)20分50秒。
(2)10分05秒。
(3)9分55秒。

 --休憩--
ワインはやめて(笑)、コーヒーブレイク。

第3ステージ前に、亀井さんと原田さんのトーク。トークのために
前日の演奏会とは曲順を変更。
トークはなくてもよかったかな(笑)。


3.プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 op.26
実はプロコフィエフの3番を聴くのはたしか初めてだ。ピアノ協
奏曲の中では最難関かしらん。

クラリネットの出だしから、いきなりの亀井さんの超絶技巧が
すばらしい。聞き耳を立てるもノーミスか?カスタネットも登場。
第2楽章は曲想の変化も著しく、最後は静かに「死んだ」ように
終わる。
第3楽章はまたも超絶技巧!プロコフィエフのいささか現代的な
音を奏でつつ、腰を浮かせながらの熱演だった。
Timing
(1)9分25秒。
(2)9分45秒。
(3)10分25秒。

こちらも終わると同時に多くの女性が立ち上がっての大拍手。
亀井さんは、どや顔もなく、折り目&礼儀正しいおじぎ。

原田さんに促されてのアンコールは「ラ・カンパネラ」。緩急あ
り、デュナーミクありの演奏に真にくぎ付けとなった。


まことにワンダフル、ブンダバーな亀井さんに家内も大感動。

ショパンコンクールには出場するのかしらん。いずれにしても目
が離せない。



プログラム(表紙)


12:02 市営地下鉄へ


12:44 桜木町下車


12:51 ランドマークタワーにも雲がかかる。


12:54


12:56


13:00 くまざわ書店 『音楽の友』4月号を購入。


13:04


13:05


13:09


13:11 曲順変更のお知らせ


13:13


13:17 亀井聖矢CD発売中


13:18


13:41 調律中


13:46 こちらはもしかしたら招待席??


13:50 座席から


14:56


15:09


15:51 最終ステージ後のカーテンコール


15:52 女性ファンがスタンディングオベーション


15:52 「立ち上がらないでください」だとプロレス?


15:52


15:52


15:52


15:53


16:00 アンコール直後のスタンディングオベーション


16:02 お開き


16:06


16:14 終わってからの「反省会」。イタリアンに入る。


16:15


16:28


16:36


16:38


16:59


17:31


17:34 雨が降り続く。


17:39


17:42


18:16


18:20


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