3月26日(火)、家内(同伴?付き添い?)と東響特別演奏会
「原田慶太楼×亀井聖矢コンチェルト・アフタヌーン」を聴く
(於横浜みなとみらいホール)。
横浜みなとみらいHは1年半ぶりだ(→こちら)。
亀井聖矢(22)が聴きたくて、昨年9月に購入したもの。聴衆は
女性がほとんどで、はたしてオッカケ(?)が多かった。
13:55 5分前のドラが鳴る。
14:00 オケが入場。拍手が起きる。
弦楽五部は12型の対向配置。コントラバスは6丁。
<プログラム>
1.チャイコフスキー 歌劇『エフゲニー・オネーギン』から
ポロネーズ
2.ショパン ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11
--休憩--
3.プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 op.26
指揮:原田慶太楼
ピアノ:亀井聖矢
管弦楽:東京交響楽団
以下、いつもつたないながら簡単なメモを・・・・・・。
1.チャイコフスキー 歌劇『エフゲニー・オネーギン』から
ポロネーズ
弾むような三拍子が生き生きとしていた。Timing:4分40秒。
2.ショパン ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11
原田さんは指揮棒なしの指揮ぶり。気持ちゆっくり目の演奏の中、
亀井さんの音色、タッチがすばらしく、うっとり~だ。
第3楽章codaのピアノ独奏が終わるや、オケの演奏が続く中、意
図的かフライングの拍手を始めた人がいたが、マナー違反という
かまことによろしくない。
終わった瞬間、多くの女性が立ち上がって拍手する。
Timing
(1)20分50秒。
(2)10分05秒。
(3)9分55秒。
--休憩--
ワインはやめて(笑)、コーヒーブレイク。
第3ステージ前に、亀井さんと原田さんのトーク。トークのために
前日の演奏会とは曲順を変更。
トークはなくてもよかったかな(笑)。
3.プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 op.26
実はプロコフィエフの3番を聴くのはたしか初めてだ。ピアノ協
奏曲の中では最難関かしらん。
クラリネットの出だしから、いきなりの亀井さんの超絶技巧が
すばらしい。聞き耳を立てるもノーミスか?カスタネットも登場。
第2楽章は曲想の変化も著しく、最後は静かに「死んだ」ように
終わる。
第3楽章はまたも超絶技巧!プロコフィエフのいささか現代的な
音を奏でつつ、腰を浮かせながらの熱演だった。
Timing
(1)9分25秒。
(2)9分45秒。
(3)10分25秒。
こちらも終わると同時に多くの女性が立ち上がっての大拍手。
亀井さんは、どや顔もなく、折り目&礼儀正しいおじぎ。
原田さんに促されてのアンコールは「ラ・カンパネラ」。緩急あ
り、デュナーミクありの演奏に真にくぎ付けとなった。
まことにワンダフル、ブンダバーな亀井さんに家内も大感動。
ショパンコンクールには出場するのかしらん。いずれにしても目
が離せない。
プログラム(表紙)
12:02 市営地下鉄へ
12:44 桜木町下車
12:51 ランドマークタワーにも雲がかかる。
12:54
12:56
13:00 くまざわ書店 『音楽の友』4月号を購入。
13:04
13:05
13:09
13:11 曲順変更のお知らせ
13:13
13:17 亀井聖矢CD発売中
13:18
13:41 調律中
13:46 こちらはもしかしたら招待席??
13:50 座席から
14:56
15:09
15:51 最終ステージ後のカーテンコール
15:52 女性ファンがスタンディングオベーション
15:52 「立ち上がらないでください」だとプロレス?
15:52
15:52
15:52
15:53
16:00 アンコール直後のスタンディングオベーション
16:02 お開き
16:06
16:14 終わってからの「反省会」。イタリアンに入る。
16:15
16:28
16:36
16:38
16:59
17:31
17:34 雨が降り続く。
17:39
17:42
18:16
18:20
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