5月16日(火)、豊岡市安楽寺での法要参列を済ませ、木下保先
生の母校豊岡高校(旧制豊岡中学)を訪問。
お昼時であったが、教頭先生に応接いただく。
木下先生によって昭和28年に作曲(完成)された校歌が立派な額
に飾られていた。
以来70年にわたって歌い継がれている(今年は現校歌完成70年)。
いつか先生の母校たる豊岡高校を訪問したいと思っていたが、念
願がかなって嬉しい(なかなか校内までは入られないし)。
解散後、やや暑かったが、歌子先生のご主人、吉川さんと付近の
歴史探訪に向かう(下写真ご参照)。
12:08 安楽寺から徒歩で豊岡高校へ向かう。
12:10
12:10 神戸地方裁判所豊岡支部
12:11 名門豊岡高校正門
明治29年創立。創立128年目。
兵庫県下では姫路西高校に次いで、神戸高校と並ぶ2番目に古い
高校。
豊岡高校出身者
・今東光(1898-1977)ただし、中退
・木下保(1903ー1982)
・佐々木良作(1915-2000)
・山田風太郎(1922-2001)
・山岸章(1929-2016)
・植村直己(1941-1984)
・今井雅之(1961-2015) 等々
12:12
12:12
12:13
校内で生徒さんとすれ違うと「こんにちは」と挨拶してくれる。
12:17
12:17 兵庫県指定文化財 達徳会館(旧豊岡尋常中学校本館)
12:18
12:18
12:19 「真理・正義・敬愛・自律・実践」
12:29 教頭先生に応接いただいた。
歌子先生から「恩師を讃える歌」(2022/10/10OB定演LIVE)を
高校に贈呈。
12:32 岡垣徹治(元豊岡高校校長)作詩、木下保作曲
豊岡高校校歌(昭和28年) 細川泰翠書
→こちら。
歌詩は難しい文語だが、音源を聴くと、なぜかしらん涙が出てく
る。
12:35
その後、歌子先生のご主人、吉川さんと付近を歴史探訪。
13:02
13:03 豊岡市立図書館
13:04 旧豊岡県庁正門 旧豊岡陣屋跡
13:05 豊岡陣屋跡
13:07 豊岡京極氏のお屋敷?
豊岡京極氏は、但馬国豊岡藩の藩主であった。元々は丹後国田辺
藩にあった(このあたりは調べ出すとおもしろい?)。
京極杞陽(俳人/1908-1981/13代)---京極高晴(1938-
/15代)
13:07
13:17 大石りく生誕の地(大石良雄夫人/聞くは涙の物語)
13:18 少々ウロウロしたが・・・・・・。
13:18 豊岡城下絵図
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長男の主税(ちから)は、父の内蔵助と討ち入りし、共に切腹しますが、豊岡で生まれた、大三郎は本家筋の広島藩・浅野家に仕官して、母のりくと共に生涯を全うしますね、、、良かった良かった。
忠臣蔵「山科の別れ」は聞くも涙、語るも涙の物語。史実はやや異なるようですが、ともあれ、りくは聡明な女性だったようです。
(ご参考)
https://ameblo.jp/2568t86/entry-11125759196.html