保阪正康と半藤一利による戦前の昭和史に関する対談を再構成した本(講談社現代
新書7月刊)が出た。この対談は次の5つのキーワードをコンセプトとしている。
「世界の大勢」、「この際だから」、「ウチはウチ」、「それはおまえの仕事だろ
う」、「しかたなかった」というものである。いかにも日本(人)的な発想であ
る。
いろいろな面で、日本史の教科書では分からない話が出てきて大変おもしろかっ
た。
瀬島龍三の話も最後に出てくる。瀬島龍三については氏の著作『幾山河』を読んで
も(--実際に読んだ。)、いくつかのノンフィクションを参照してもよく分から
ないが、瀬島氏へのインタビューを重ねたお二人の対談を読むとよく分かった。
新書7月刊)が出た。この対談は次の5つのキーワードをコンセプトとしている。
「世界の大勢」、「この際だから」、「ウチはウチ」、「それはおまえの仕事だろ
う」、「しかたなかった」というものである。いかにも日本(人)的な発想であ
る。
いろいろな面で、日本史の教科書では分からない話が出てきて大変おもしろかっ
た。
瀬島龍三の話も最後に出てくる。瀬島龍三については氏の著作『幾山河』を読んで
も(--実際に読んだ。)、いくつかのノンフィクションを参照してもよく分から
ないが、瀬島氏へのインタビューを重ねたお二人の対談を読むとよく分かった。
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