(昨日は訪問者が初の800人超、有難うございます。引き続きよ
ろしくお願い申し上げます)。
パリ五輪2024は、11日に17日間の競技日程を終え、12日に閉会
した。
個人的に印象に残る競技はたくさんあるが、陸上男子10000m決
勝はすごかった。
残り200m(つまり9800m地点)で8人が大接戦。チェプテゲイ
がわずかにリード。
残り100mで、チェプテゲイ2mリード。8人がラストスパート。
チェプテゲイと後ろの差は縮まらず。フィッシャー、アレガウィ
が4番手、5番手からどんどん前へ。
結局、チェプテゲイ(世界記録保持者。五輪新)、アレガウィ、
フィッシャーの順でゴール。
1位から5位までが1秒以内の差。最後の100mはいずれも14秒前
後で走っていた。
パリ五輪2024 陸上男子10000m決勝(結果)
1 | チェプテゲイ | ウガンダ | 26分43秒14 | OR |
2 | アレガウィ | エチオピア | 26分43秒44 | |
3 | フィッシャー | アメリカ | 26分43秒46 | |
4 | アハメド | カナダ | 26分43秒79 | |
5 | キベト | ケニア | 26分43秒98 |
残り150m付近。チェプテゲイがトップ。
残り5秒。エチオピアのアレガウィが2位にあがろうと。
東京五輪1964
男子10000m決勝では、60年前の東京五輪1964もラスト100mの
激戦だった。
アメリカのミルズがラスト100mでガムーディー、クラークを追
って、外側から驚異的なスパート。先頭でゴール。五輪新。
優勝候補筆頭のクラークは3位に終わった。
アナウンサーの「ミルズ、ミルズ。ミルズ出た」の絶叫が今も耳
に残る。
アメリカはこの種目で五輪「初優勝」!
日本の円谷も大健闘。6位入賞。
東京五輪1964 陸上男子10000m決勝(結果)
1 | ミルズ | アメリカ | 28分24秒4 | OR |
2 | ガムーディ | チュニジア | 28分24秒8 | |
3 | クラーク | オーストラリア | 28分25秒8 | |
6 | 円谷 | 日本 | 28分59秒4 |
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8/17
全国高校野球選手権 第4試合
早実対大社 11回タイブレーク 大社が3対2でサヨナラ勝ち。
93年ぶりベスト8。
大社高校の校歌は作曲下総皖一だった。
早実は20年以上前に共学化。
○大中恩(めぐみ)歌曲集を聴く。
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