4月19日(火)、映画の後、東急文化村「ついで」に展示会ボストン美
術館所蔵「俺たちの国芳 わたしの国貞」を鑑賞する。
国貞(1786-1865、78歳)、国芳(1797-1861、64歳)は、幕末
の浮世絵師であり、ともに歌川豊国(1719-1861)の門下である。
国貞が美人画、役者絵などを中心に1万点以上描いたのに対して、
国芳は「水滸伝」シリーズなど武者絵で名を売った。
6月5日(日)までBunkamuraザ・ミュージアムで開催中である。
13:25
13:26 渋谷駅方面 お昼はどこにしようかしらん?
13:29 飛び込みでラーメン店へ
13:34 なかなか旨かった。
13:53
13:54
13:54 当日券一般1,500円 TOPカードの提示で100円引き。
シニア割引はない。
左が国貞、右が国芳
<リーフレットより>
テレビやグラビア雑誌がない江戸時代、浮世絵は歌舞伎スターの
ブロマイドであり、最新のエンターテイメントやファッションなどを伝
える重要なメディアでした。江戸の人々は、浮世絵のなかで、縦横
無尽に暴れまわり活躍する人気役者や英雄に憧れ、美しい女性の
姿に夢描きました。
国芳「讃岐院眷属をして為朝をすくふ図」
国貞 右より「江戸町壱丁目 扇屋内 花扇」、「角町 大黒屋内
大淀」、「角町 大黒屋内 三輪山」 遊女の花魁道中である。
<ポストカードより>
多色刷り、いずれも、その精緻さに驚く。近くで見るとすばらしい。ボ
ストン美術館所蔵だが、日本の重要な文化遺産だ。
「国芳もやう正札附現金男 野晒悟助」
国貞「大当狂言ノ内 八百屋お七」五代目岩井半四郎
14:37 じっくり見るには1時間はかかる。
14:40
14:46 ハチ公前交差点方面
14:49 渋谷より
15:18
15:32 劇団四季の桜もおしまいだ。
15:48 KaBoSで一服。
季節がいいので、屋外でコーヒーを飲む人々。
15:52 小学生の集団下校
15:55 バス通り
15:56 葉桜の八重桜
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