人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

1/24 「題名のない音楽会」ショパン ノクターン第20番 嬰ハ短調 遺作

2016-01-28 05:00:00 | 音楽

1月24日(日)、「題名のない音楽会」で、五嶋龍とユンディ・リの演奏
で、ショパンのノクターン第20番(遺作)を聴いた。同曲のミルシティン
(1903-1992)編曲版である。

二人とも、とくにユンディ・リのピアノは、息を飲むほどすばらしかった。


この曲は、第20番となっているが、遺作として発見され、実質的には
ノクターンの第2作目である。



実に模範的な演奏だ。美しい弱音がすばらしい。
第1番変ロ短調にも心惹かれる。


『戦場のピアニスト』のW.シュピルマン(1911-2000)
『オリジナル・レコーディング』

1.1980年録音 
 69歳になる歳。出だしのフレーズの繰り返しが堪らない。微妙なデュ
 ナーミク、アゴーギクがすばらしい。
11.1948年録音
 戦後、37歳になる歳。1よりやはり若々しい。


上司に紹介いただいたCD。
マガロフは男の優しさにあふれた、大きな演奏がすばらしい。


この次は、ピリスを聴いてみたい、ナ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新国立劇場 2016/2017シーズ... | トップ | 1/24 第21回全国都道府県対... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事