人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
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袖井林二郎『マッカーサーの二千日』(中公文庫)★★★★

2009-11-07 07:16:36 | 近現代史
また「近現代史」に戻る。本書のタイトル「マッカーサーの二千日」とはいうまで
もなく、マッカーサーが日本に「君臨」した占領時代を指す。本書は占領時代の出
来事を簡潔にまとめたもので、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞している。


<目次>

「オレンジ戦略案」の長い影
アイ・シャル・リターン
青い眼の大君
「解放軍」の虚実
勝者は裁く
法を与えるもの
「改革」をめぐる人間力学
神と人とに奉仕せん
「マイ・デア・ゼネラル」
「逆コース」という名の協奏曲
勝利に代るものなし?
老兵は消えゆかず



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