人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

11/25 東北旅行(5) 「伝承千年の宿」佐勘

2016-12-06 05:00:00 | 旅行

11月25日(金)、いよいよ「伝承千年の宿」佐勘へ(酸ヶ湯温泉から
佐勘という順番もなかなかよかったかしらん)。

到着後、夕食後、翌朝とたっぷり温泉を楽しんだ。



17:01


17:10 部屋は山翠館605号室 最上階だ。


17:11 浴衣もいろいろ


17:12


17:13 ルームキーは2つ これは入浴に行く際にいい! ★4つ。


17:14 部屋からの眺め


17:15


17:18 いささか殿様気分?


17:31 熱燗「わしが國」(山和酒造店)を2本注文


17:38 この足袋風靴下も ◎


17:43 さて、さっそくお風呂へ


17:46 「勅風妙泉」


此の書は「勅封妙泉」(ちょくふうたえせん)と読み、・・・・・・


17:46 「名取の御湯」へ →こちら


17:47 浴槽には「ひのき」が浮いていた。
女湯にはバラの花が浮いていた、という。


18:23 入浴心得を湯上りに


18:24


18:28 かけ流し露天風呂「河原の湯」 この時間は女湯


18:29


18:29 「名取(なとり)の御湯(みゆ)」

第29代欽明天皇が病気になられた時、薬湯として名高い奥州の国
秋保の湯をはるばる都まで運ばれて沐浴され、数日で全快あそば
された。お喜びになられた天皇は
「おぼつかな 雲の上まで見てしかナ トリノミユゆかば あとかたも
なし」
と詠まれ、この御製に因み、「名取の御湯」の称号を下賜されました。

また、この「名取の御湯」の湯守職を、佐勘当主、佐藤勘三郎が代
々拝命し、戦国時代には馬上より天下を狙った仙台藩主伊達政宗
公「隠しの湯」としても知られ、戦場で傷ついた体を秘かに湯につけ
ながら、青葉城下に天下泰平の繁栄をもたらすべく百年大計の構
想を練られた「秘湯」です。(「説明」より)


18:30 松島佐勘松庵内れすとらん「海音」


18:32


18:33 「くら倉」


18:33


18:34 お土産ショップ


18:34


18:35 G7 JAPAN 2016 仙台財務大臣・中央銀行総裁会議
今年の5月20日(金)~21日(土)に開催された。
こちら


18:35


18:35


18:35


18:35 左の女性は? クリスティーヌ・ラガルドIMF専務理事?


18:36
平成28年6月1日
財務大臣 麻生太郎
日本銀行総裁 黒田東彦
ホテル佐勘社長 佐藤 勘三郎 様


18:36 支倉常長と慶長遣欧使節  絵皿 支倉常長土産


18:36


18:37 「家宝徳川家康公全国配藩城主禄高地図」


18:37

 顕彰状
貴事業所は平安時代創業以来千年以上の永きにわたり・・・・・・
ここに創立百周年記念式典にあたり心から敬意を表し・・・・・・
平成3年6月7日
仙台商工会議所 会頭 氏家榮一


18:38 立派なハープ



19:00 いよいよ夕食 部屋食だ。
これで「少量の美味」コース 見るからにお腹いっぱい


19:15 「御献立」


19:46 デザート デザットは砂漠


19:58 「伊達家と佐勘展--その歴史とつながり--」
説明はボランティアのおじさん(私とどちらが年上?)


19:58


19:59


20:01


20:05 「名取の御湯」


20:06


20:09 鎧下衣・白絹旗(江戸時代前期)

佐藤家の先祖・佐藤長門が大坂夏の陣に出兵した際に、その功績を
たたえられ、伊達政宗公より拝領した衣と旗(「説明」より、以下同じ)


20:10


20:12 「聖火」 炉の火

今尚、燃え続けている「囲炉裏の火」は約400年前の文禄二年
(1592年)祖先が、主屋の建物が火難にあうのを恐れ、紀州高野山
より囲炉裏にうつしたものです。

「貧女の一灯」と称する聖火を火縄にうつし、紀州路、東海路、そして
奥州路を48日間に渡り、苦労を重ねた末に持ち帰り、無火災を祈願
し、「絶えざるの火」として祀っております。


20:15 「湯守」 佐勘

仙台市内には17ヵ所の温泉があったが、その中でも名取の御湯は
兵庫の有馬、愛媛の道後とともに日本三大古湯と称されてきた。佐
藤家は古くから秋保温泉の「湯守」を勤めていた。

「湯守」とは一般に源泉を管理し、そこへ宿を設けて、湯治人の便宜
を図り、また湯治人から徴収した入湯料を「湯銭」として藩に上納す
るものであった。

城下に最も近いこの温泉は身分の別を問わず広く利用されていた。
ジオラマは安政四年(1857年)の写生図をもとに、当時の姿を再現
している。


20:15


20:16 「山守、川守」 佐勘


20:16


20:25 釣奇一覧 安政4年(1857年)発行
仙台藩の名所の絵が描かれた書冊。
秋保温泉の図では、当時の佐勘の様子が描かれている。
中央に湯守の母屋、その手前に一般湯治客用の長屋が見える。


20:27 伊達忠宗和歌懐紙(年不明)
うつせみの身をかへてみる
このもとに 尚人からの
はつかしきかな
九月いつか 忠宗(花印)
※伊達忠宗(1600~1658)
  二代仙台藩主。政宗の次男。1636年に家督を継ぐ。


20:27


20:28


20:29


20:29


20:29


20:30


20:30


20:31


20:32


20:33 「音と光のシンフォニー」


20:33


20:35


20:36


20:40 麻生太郎大臣席



20:55 部屋の洗面所も二つある。★4つ。


21:03


21:04 夕食後に 大浴場 殿の湯 へ→こちら


21:06 大浴場もすばらしい!おすすめ!


21:33


21:35


21:41

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