人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

4/18 東響川崎定期No.50

2015-04-20 05:00:00 | 音楽

4月18日(土)前日の新日本フィルに続き、東響川崎定期。木曜の
OB練習から三連荘は、私にはキツイ。

「1時半開場、2時開演」を逆算し、12時35分の電車に乗る。1時25分
にミューザ川崎に着いたが、入口付近にはガードマンが1人いるだけ。

あれ、あれっとなって、近くにあったポスターを確認したら、この日
に限って5時開演である。家に帰るわけにもいかず、どないしょう?
--結局、ラゾーナ川崎の丸善で2時間以上本をチェックしていた。


<プログラム>
1.ショパン ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 op.21*
--休憩ーー
2.カンチェリ ステュクス~ヴィオラ、混声合唱と管弦楽のための**
3.ドビュッシー 海~管弦楽のための3つの交響的素描
指揮;飯森範親
ピアノ;ニコライ・ホジャイノフ*
ヴィオラ;青木篤子
合唱;東響コーラス**
合唱指揮;冨平恭平
コンサートマスター;大谷康子


1.ショパン ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 op.21*
私は勉強不足で知らなかったが、満22歳の若手ピアニストは知る人ぞ
知る、すごい人らしい。
こちら(日本語で挨拶しているのでビックリ!)。

推定、身長176cm、57kg。贅肉のまったくない若々しさ。顔には
あどけなさが残る。ステージマナーも慣れておらず、普通にスタスタ
歩いてきて、スッとお辞儀をするだけ。

しかし、やや軽めのピアノタッチはすばらしかった。この曲にはこの
くらいのタッチのほうがいいのではないかしらん。好きか嫌いかと言わ
れたら、好きだ。

第2楽章のLargettoは、ザッハリッヒな演奏でもなく、涙が出そうに
なった(出たわけではない)。飯森/東響もgood!

大拍手に出たり入ったり、2曲もアンコールを弾いてくれた。大サービス。
・ショパン ワルツNo.14「遺作」
・ドビュッシー ベルガマスク組曲 No.3「月の光」 Oh, Very Good!

--休憩ーー
昨日は赤ワインだったが、今日は白ワイン。紅白歌合戦?

2.カンチェリ ステュクス~ヴィオラ、混声合唱と管弦楽のための**
知らないことは無限にある。カンチェリ(1935~)は知らなかった。
ジョージア(グルジア)の作曲家である。ちなみに、東大大学院沼野
教授によれば、グルジア人は自分の国のことを「サカルトヴェロ」と
呼ぶらしい。

ヴィオラソロの青木さんが効いていた。ヴィオラをソリストにするアイ
ディアがおもしろい。

P席を埋め尽くした東響コーラスは140~150人。男女入り混じった
フォーメーション。女性は20代~40代中心??男声はもう少し年齢層が
高いかしらん?例によって、暗譜の、すばらしい合唱。東響コーラスの
演奏はプロ以上かもしれない。
コーラスは暗譜に限る?「いい演奏ならば暗譜である」=暗譜はいい
演奏であるための「必要条件」と言えるのではないかしらん。
チャレンジングな選曲。プログラムに歌詩対訳があったが、ジョージア
語はまったく見たこともない文字だ(歴史的に研究するとおもしろいか
もしれない)。

3.ドビュッシー 海~管弦楽のための3つの交響的素描
ドビュッシーという「人」は、ワーグナー(その妻はハンス・フォン・
ビューローの妻だった)に勝るとも劣らず、弟子の母親と駆け落ちしたり
する人だったらしい(音楽上はアンチ・ワグネリアンだが)。

ドビュッシーが「海」を発表したのは1905年だが、その(駆け落ちの)
頃は、この曲には賛否両論だったようだ。「印象主義」音楽。


飯森さんは暗譜の指揮。木管の「センター」は、荒絵里子さん(オーボエ)
と甲藤さちさん(フルート)、福士マリ子さん(ファゴット)、E.ヌヴー
さん(クラリネット)だったかしらん。いい演奏だった。



     --------------------------------------------------------

4月19日(日)の産経新聞に立命館大学フェロー加地伸行さんが「西暦
共通化の愚かさ」を書いていた。同感。
滝川政次郎という人が『元号考証』という本を書いている。

    ---------------------------------------------------------

4月18日(土)


早くもツツジの季節

春の花は
梅 河津桜 桜(ソメイヨシノ) レンギョウ 八重桜 ツツジ 
ハナミズキ ヤマボウシ と咲いてくる。





ハナミズキ


八重桜









桜通り 葉桜



12時35分発


12時53分武蔵溝ノ口発


川崎駅改札口前 川崎競輪桜花賞の広告


ミューザ川崎

行ったら閉まっていた(涙)&(笑)。あとは3時間ブラブラ。


ラゾーナ川崎プラザ


丸善

2時間以上、本をチェック。1冊購入--『命ある限り悔いなく生きる』。






3時過ぎに軽食





鯛茶漬け 930円 美味なり。三島由紀夫の『会計日記』?






開場前





第1ステージ開演前 ピアノが中央に置かれている。



休憩中の喫茶


白ワイン


「本日のアンコール曲」


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 4/17 新日本フィル第540回定... | トップ | 杉原輝雄記念館編『命ある限... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事