人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
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松竹新喜劇(2)

2021-04-30 05:00:00 | Weblog

昭和42年8月、名古屋の御園座で松竹新喜劇を初めて観た(昼の部)。
「劇団結成20周年記念」だった。

プログラムは
1.「リモコン浮気」
2.結成20年御礼のため「口上」
3.「綱の上の人生」
4.「はなの六兵衛」
伴心平が加入した頃だ。
天外も半身まひの中、口上に出演していた。

昭和45年、大学生になってから、毎夏、新橋演舞場へ観に行った。
昭和45年頃まで天外も一幕は出演していた。
一方、昭和40年代は、藤山寛美の全盛期と言ってもいいのかもし
れない。

人生を、青春、朱夏、白秋、玄冬とすれば、昭和40年代の寛美は
まさしく「朱夏」であった。


美空ひばりが亡くなったのは平成元(1989)年。藤山寛美が亡く
なったのが平成2(19990)年。

私にとっては、二人が亡くなり、「昭和」が終わったような気が
する。

<松竹新喜劇のプログラム>

左から昭和42年(御園座)、45年、46年(新橋演舞場)
46年は「お客様お好みリクエスト上演」付きであった。


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2 コメント

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Unknown (関学OBのMより)
2021-04-30 09:15:00
おはようさんです♬
右や左、、、関係ありまヘンけど、あんさんは「松竹新喜劇派」わては「吉本新喜劇派」でおますな(笑)
関西にいましたが、あんまり、「松竹」は観てませんでした♬学校から帰って、いつもテレビでやってたのは「吉本」の方でしたかな??
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Unknown (katsura1125)
2021-04-30 09:32:44
関学OBのMさま、毎々、早速のコメントありがとさんです。
これまた昭和40年代でしたか?大阪の祖母と梅田花月に行きました。たしか、新喜劇には花紀京(エンタツの息子)、岡八朗が出演(女優さんは記憶なし)。落語で登場したのが、笑福亭松鶴師匠でした。梅田花月はなくなりましたか・・・・・・?
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