モーツァルト後期交響曲では第38番ニ長調「プラーハ」(「プラハ」)
が好きだ。--いきなり余談だが、モーツァルトはプラーハで人気が
あった。
「いろいろな名演・名盤」の中では、宇野功芳先生おすすめのシュー
リヒト盤よりもクレンペラー盤がお気に入りだ。
先日(11/1)、御茶ノ水のディスク・ユニオンで、550円のシールの
付いたクーベリック盤(中古)「プラーハ」を見つけ、買い求めた。
レジで、さらに10%引きとなったのはうれしい。
クーベリックのモーツァルト後期交響曲集が名盤の誉れ高いことは承
知していたのだが・・・・・・。
はたして、いかにもクーベリック。「どうだ、うまいモンだろう」と
いうところが少しもない、クーベリックらしい柔らかな演奏ぶりがす
ばらしい。心にスーっと入ってくる、落ち着く演奏だ。それでいて、
けっして、いわゆる微温的ではない(--「微温的」という言葉は最
近見かけないが・・・・・・)。
ジャンルは異なるものの、畑中良輔先生の歌唱を思い出した。
セットされている第39番変ホ長調もいいものだ。
ほかの後期交響曲集も聴きたくなった。
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