人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

クーベリック モーツァルト交響曲第38番ニ長調「プラーハ」

2019-11-17 05:00:00 | 音楽

モーツァルト後期交響曲では第38番ニ長調「プラーハ」(「プラハ」)
が好きだ。--いきなり余談だが、モーツァルトはプラーハで人気が
あった。

「いろいろな名演・名盤」の中では、宇野功芳先生おすすめのシュー
リヒト盤よりもクレンペラー盤がお気に入りだ。

先日(11/1)、御茶ノ水のディスク・ユニオンで、550円のシールの
付いたクーベリック盤(中古)「プラーハ」を見つけ、買い求めた。
レジで、さらに10%引きとなったのはうれしい。

クーベリックのモーツァルト後期交響曲集が名盤の誉れ高いことは承
知していたのだが・・・・・・。


はたして、いかにもクーベリック。「どうだ、うまいモンだろう」と
いうところが少しもない、クーベリックらしい柔らかな演奏ぶりがす
ばらしい。心にスーっと入ってくる、落ち着く演奏だ。それでいて、
けっして、いわゆる微温的ではない(--「微温的」という言葉は最
近見かけないが・・・・・・)。

ジャンルは異なるものの、畑中良輔先生の歌唱を思い出した。

セットされている第39番変ホ長調もいいものだ。

ほかの後期交響曲集も聴きたくなった。


 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 11/11 久しぶりの「元気かい」 | トップ | 11/13 井上眼科~南町田グラ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事