池上彰さんの「そうだったのか!」シリーズのひとつである本書は、
アメリカの歴史と現在を分かりやすく紹介している。『オリバー・ス
トーンが語る もうひとつのアメリカ史』ほど一面的ではなく、知り
たいことを書いてくれている。
<目次>
第1章 アメリカは宗教国家だ
第2章 アメリカは連合国家だ
第3章 アメリカは「帝国主義」国家だ
第4章 アメリカは「銃を持つ自由の国」だ
第5章 裁判から見えるアメリカ
第6章 アメリカは「移民の国」だ
第7章 アメリカは差別と戦ってきた
第8章 アメリカは世界経済を支配してきた
第9章 アメリカはメディアの大国だ
オバマ以降のアメリカ
文庫版の初版は平成21(2009)年6月発行だが、まだまだ読む価値は
ある。
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