9月25日(木)、上司のHさんに神保町で夕食をお付き合いいただいた後、何年ぶ
りか、記憶にないほど久しぶりにOB合唱団の練習に顔を出した。練習会場は文京
シビックホール地下の多目的室。
大体こういうところに行くと「たまには顔を見せろよ」と言われるものだが、そう
言われないところがいい。Topテノールの先輩に、「声は出ませんのでよろしく」
と言うと「あなたなんかまだまだお若いのだから」とおっしゃる。あとで名簿を調
べたら、その方は昭和39年卒業だから67歳だろうか。
7時から(夜だが。)ラジオ体操が始まる。ラジオ体操など中高時代はバカにして
いたが、身体が錆付いており、ギリギリいう感じ。
ついで練習指揮者のSさんの指導により、響き集め、ブレスの練習からスタートす
る。まえにも書いたが、腹筋が衰えており、ブレスの自然な吸い戻しがいま一つで
ある。発声練習もまだまだ高音がでないので、無理をしない。「中音」がきれいに
出せないのに高音が出るわけない。まずは「中音」の練習である。
この日、「タンホイザー」の練習に参加したのだが、お目当ての「タンホイザー」
は8時からとのことなので、前半は「見学」だった。
「タンホイザー」は今でもほとんど暗譜で歌えるが、個人的には細かいところがイ
イカゲンになっているので、その点に注意してさらう。何回も歌ったことがある曲
ほど常に初心に戻って楽譜を見る必要がある。若いOBが後ろで歌っていたが、自
分の声がほとんど聞こえなかった。自分の声が聞こえないようではオシマイであ
る。
この日の練習には70人ほどが参加したが、来週木曜日は畑中先生の練習日。おそら
く倍の人数が集まることだろう。
練習は(逆説的になるが)本番のための練習ではない!「練習のための練習」であ
る。「練習は命懸けの本番」である。そうすれば「本番はその一つ」なのである。
声はともかく万全の準備で臨みたい。
りか、記憶にないほど久しぶりにOB合唱団の練習に顔を出した。練習会場は文京
シビックホール地下の多目的室。
大体こういうところに行くと「たまには顔を見せろよ」と言われるものだが、そう
言われないところがいい。Topテノールの先輩に、「声は出ませんのでよろしく」
と言うと「あなたなんかまだまだお若いのだから」とおっしゃる。あとで名簿を調
べたら、その方は昭和39年卒業だから67歳だろうか。
7時から(夜だが。)ラジオ体操が始まる。ラジオ体操など中高時代はバカにして
いたが、身体が錆付いており、ギリギリいう感じ。
ついで練習指揮者のSさんの指導により、響き集め、ブレスの練習からスタートす
る。まえにも書いたが、腹筋が衰えており、ブレスの自然な吸い戻しがいま一つで
ある。発声練習もまだまだ高音がでないので、無理をしない。「中音」がきれいに
出せないのに高音が出るわけない。まずは「中音」の練習である。
この日、「タンホイザー」の練習に参加したのだが、お目当ての「タンホイザー」
は8時からとのことなので、前半は「見学」だった。
「タンホイザー」は今でもほとんど暗譜で歌えるが、個人的には細かいところがイ
イカゲンになっているので、その点に注意してさらう。何回も歌ったことがある曲
ほど常に初心に戻って楽譜を見る必要がある。若いOBが後ろで歌っていたが、自
分の声がほとんど聞こえなかった。自分の声が聞こえないようではオシマイであ
る。
この日の練習には70人ほどが参加したが、来週木曜日は畑中先生の練習日。おそら
く倍の人数が集まることだろう。
練習は(逆説的になるが)本番のための練習ではない!「練習のための練習」であ
る。「練習は命懸けの本番」である。そうすれば「本番はその一つ」なのである。
声はともかく万全の準備で臨みたい。
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