7月19日(日)、札幌単独旅行第1日。北海道はちょうど20年ぶりだ。
もともと家内は同時期に山行のスケジュールが入っていたため、別行
動となった。その山行は台風で中止になったが、私の札幌行は飛行機
が飛び、予定どおり行けることになった。ツアーにも参加しない一人旅
は生まれて初めてかもしれない(笑)。
写真多数--一緒に楽しみたい。これから何回かに分けて掲載する。
義父によれば、旅行は、
1.行く前に調べる、
2.行っている時、
3.帰ってきてから写真を整理する、
三つの楽しみがある。
4:55 カリタス女子短大前
5:15あざみ野の各停 1番電車
羽田行リムジンバス(5:25発)より たまプラーザ駅南口
前方画面に「国内線ANAは第2ターミナル」という案内が出る。
JALは第1である。ジャルイチと覚えればいいらしい。
埠頭に並ぶガントリークレーン(バスの車内より)
6:19羽田第2ターミナル到着
ANAのチェックイン窓口はどこじゃいな?
ありゃりゃ、連休とあって、案の定、長蛇の列
7:00発札幌行。往復をチェックイン。保安検査場は反対方向のAだ。
私なりの全力疾走で保安検査場Aへ移動。
6:40 出発保安検査場Aに到着。ここも混雑中、焦ってきた。
6:50 保安検査場を通過。写真を撮っている場合じゃないのだが。
「57番」は、はるかかなた!走る、走る。
6:53 搭乗中。間に合った~。ザルツブルク行を思い出した(笑)。
7:17 Take off.
7:47 Coffe break.
8:04 「徐々に高度を下げております。まもなく着陸態勢に入ります」
8:15 機長「このように揺れが生じてまいりますが、安全性には問題ございません」
8:20 「皆さま、着陸態勢に入りました」リクライニングをお起こしください」
8:28 滑走路が見えてきた。Landing.
8:37 Stop.
8:41 新千歳空港 曇り空
搭乗していたANA機
到着口3を出る。
キョロキョロしてJR乗り場を探す。
いつもはボーっとしているが、こういう時はとにかくキョロキョロ。
あった、あった。JRの時刻表。
「北海道はサッポロビール」
(--ベースの田村さん(S38)に言われたわけではありませんが)。
JR切符売場
9:03発快速エアポートに乗る。札幌までは37分で着く。運賃1,070円。
新千歳でもらった「北海道ガイドブック」
車内風景
9:40 予定どおり札幌に到着。JRは正確だ。
どちらに行ったらいいかな~。またしてもキョロキョロ。
お目当ての北海道大学へは西改札口が地下鉄南北線に乗るのにいい
ようだ。
JR札幌駅西改札口
ウレシパモシリ北海道 イランカラプテ像 平成26(2014)年2月設置
ウレシパモシリ(=育てあう大地)、イランカラプテ(=こんにちは)
イランカラプテは平成25(2013)年に始まった北海道おもてなしの合言
葉。
地下1階大丸脇のコインロッカーに荷物を預ける。
預けた場所が分からなくなるといけないので、「念のため」写真を撮る。
一日(土日祝日)地下鉄の乗り放題チケット、ドニチカ(520円)を購入。
最初の目的地北海道大学へ。北大見物は初めて。中学、高校の友人
Kさんが学んだ大学である。
地下鉄南北線さっぽろ駅ホーム
地下鉄南北線麻生行き
地下鉄車内
北12条駅改札口
10:08 北海道大学北13条門
北海道大学は、東西1km、南北2kmの広大な敷地で全部は回りき
れない。地図はこちら。
右側に見えるのは北海道大学病院
イチョウ並木
医学部、大学院研究科
集まっているのは体育会サッカー部の人たち
「若いですね~--身体が」。
「札幌農学校第2農場」 6月から再び一般公開されるようになった。
重要文化財「札幌農学校第2農場」のあらまし
牧牛舎(牝牛舎)明治42(1909)年築。
牛は本物ではありません。
模範家畜房 明治10(1877)年築
模範家畜房 明治10(1877)年築
日本の食糧基地に育った北海道農業
模範家畜房 明治10(1877)年築
右側;穀物庫 左側;収穫室と脱稃室、原動機室
穀物庫
赤いのはネズミ返し
右側は釜場
釜場の説明には明治44(1910)年築とあるが、明治44年=1911年、
1910年=明治43年なので明らかな間違いだ。
上記の拡大写真
精(製)乳所 明治44(1911)年築
ここまでが札幌農学校第2農場。
「人工雪誕生の地」
中央食堂
理学部
ポプラ並木
新渡戸稲造像
“I wish to be a bridge across the Pacific.”
「太平洋の架橋になりたい」。
新渡戸稲造は硬骨漢だった--昭和7年には「わが国を滅ぼすのは
共産党と軍閥である。どちらが怖いかと言われたら、今では軍閥であ
る」と言って、大騒ぎに。
(注)満州事変は昭和6年。
時々、私は新渡戸稲造と内村鑑三がごっちゃになるが、二人は札幌
農学校の同期(2期生)である。
教育学部
文学部
総合博物館
経済学部
農学部
ウィリアム・スミス・クラーク像
“Boys, Be ambitious.” ちなみにambitiousはbiにアクセント。
like this old manが付くという説も。
クラーク先生は、1期生との別れを惜しみ、一人ひとりと固い握手をし、
ではと馬に乗り、“Boys, Be ambitious.” と言って、駆け去ったという。
古河講堂
同上
図書館
エルムの森ショップ
11:15 北海道大学正門 1時間強の見学だった。
(続く)
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7/28(火) NHK歌謡コンサートを視聴
城みちる「イルカにのった少年」(S48) 42年前のヒット曲。
城みちるは今・・・・・・57歳だ。よく声が出ている。昔と変わらぬ一生懸命
さになぜか涙が出てきた(昔は涙が出なかったが・・・・・・)。
「蒼い糸」(H27)を歌うはたれ?・・・・・・角川博、61歳であった。そう言わ
れてみれば角川博だ。デビュー40周年、おめでとうございます。
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