6月20日(木)、自由が丘の叔母さんに立ち寄り、新宿文化センター
のOB練習(「多田武彦」とブラームス『ジプシーの歌』)へ。
お茶菓子をいただきながら、大正14(1925)年生まれの叔母さんから
聞き書き--
小田原から笄(こうがい)町に引っ越して住んでいたんだけど、そ
こが昭和20(1945)年3月10日の東京大空襲で焼けちゃって、代
々木八幡のヒノキさんのお家をお借りして住むことになって。
5月に大阪の兄のところに遊びに行って、会社の人に切符を取って
もらって帰ることになったら、「渋谷の方は焼けちゃったよ~」と
いうので心配して帰ってきたら、ヒノキさんの屋根が見えなくて。
そうしたらお母さんがバケツを持って現れて、「焼けちゃったよ~」
って。それが5月25日の大空襲。
(「え、二月余りの間に2回も焼けちゃったんですか?」)。
そうよ、(3月10日は)B29がサーチライトでハッキリ見えて。
お母さん(明治21年生まれ)も60(歳)前だったんだから若かった
わね~。
それで近くのカンベさんの2階にお世話になって。カンベさんてい
うのは猿之助の妹(何代目の猿之助?)。だから(市川)中車もよ
く遊びに来ていたわよ(このへんになると分からない[笑])。
だけど意外とみんな明るかったわね~。周りがみんなおんなじだっ
たから。
叔母さんは当時満19歳だった。
OB四連の合同ステージでで歌う「多田武彦」は、「柳河」、「作品
第肆」、「雨」等。「柳河」も「雨」も歌ったことがない。
14:45
あざみ野団地には様々な紫陽花が。紫陽花団地といってもいい?
14:47
14:49
15:07 あざみ野から溝の口乗り換えで
15:29
15:30
15:32 気になるお店
17:04
17:10 夕食
17:26 自由が丘駅前
17:30 不二屋書店
17:36 自由が丘駅前
17:41 自由が丘
17:57 新宿三丁目
18:09
18:12 花園神社
18:14 新宿文化センターへ
18:15
18:17
「若い二人」という歌があった。北原健二。
一字違いの「君原健二」はマラソンランナー。
18:37 発声練習 いかに(肩の)力を抜くか
19:01 「柳河」の練習 「柳河」を歌うのは初体験。
19:01 たまには一番前で歌おう。
19:44 休憩 ピアノは赤塚先生
20:40
20:59 「連絡」の時間
21:22 新宿三丁目
22:04 あざみ野着
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