人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
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5/30 都響第808回定期演奏会

2016-06-04 05:00:00 | 音楽

5月30日(月)、4連続音楽会の3回目。
叔母さんの「指名代打」として、夕方より都響の定期演奏会へ(19時
開演、東京文化会館)。

<プログラム>
1.ヒンデミット 弦楽と金管のための協奏音楽 Op.50
2.モーツァルト ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491*
 --休憩--
3.R.シュトラウス 歌劇『ばらの騎士』組曲
指揮;秋山和慶
ピアノ;エリック・サージュ(仏)*
コンサートマスター;矢部達哉


以下につたないコメントを。

座席は2階席。やはり東京文化会館は、懐かしくもあり、いい。
18:50、かなりの人が着席。コントラバスの5人がおさらい中だ。

1.ヒンデミット 弦楽と金管のための協奏音楽 Op.50
どこかで聴いた気がするが・・・・・・我ながらあてにはならない(笑)。
19:04、オケが入場。当然ながら、このステージはオーボエなどの
木管やパーカッションがない。
19:05、秋山さんが微笑みながら登場、コンマスとガッチリ握手。
いきなりのtuttiで開始した。秋山さんは、いつもながら無駄のない
指揮。曲は、急と緩が交互に出てくるものだ。伝統的なドイツ音楽
からの「進化」だろうか。それとも「変異」かしらん。

第1ステージ終了後、数人が大急ぎでイスを並べ替える。上手より
ピアノを搬入。

2.モーツァルト ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491
190cm以上の長身がのっしのっしと登場。オケにウンウンとうなず
き、いささか不器用に客席におじぎ。
弦は12型かな?チェロは6丁だ。サージュは珍しく譜面を見ながら
の演奏。第2楽章は、長身を猫背に、シンプルに、クリーンに弾いた。
演奏後は、秋山さんと握手。秋山さんも盛んに拍手。サージュは、
客席の拍手にウンウンと応えながらも、盛んにオケを振り向く。

その後のアンコール(後記)はまことに美しかった。

 --休憩--
3.R.シュトラウス 歌劇『ばらの騎士』組曲
歌劇『ばらの騎士』をほぼ筋書き順に編曲、組曲にしたもので、連続
して演奏される。プログラムによれば、この編曲は、作曲者ではなく、
A.ロジンスキによって、1933年から1945年の間になされたと推定
されているという。オケは16型、三管編成。

秋山さんは、いつもどおりの登場。コンマスと握手し、演奏開始。大き
く振っていく。弦は微妙なデュナーミクがなかなかすばらしい。ウィン
ナワルツも、ウィーンフィルとはいかないまでもなかなかの雰囲気だ
った。

演奏後、秋山さんはオーボエの女性(鷹栖さん?)とコンマスを立た
せてニコニコ。再登場でオケを立たせようとするが、オケは立たずに
逆に拍手。秋山さんはおじぎで応えた。

20:54、お開き。

新日本フィルより都響の方が、若い聴衆が多いのではないかしらん。

真後ろの席の女性が私の座席を靴でコツコツするのが気になった。
次回も続いたらひと言注意しよう。



17:23


17:29 あざみ野より


18:04 表参道で乗り換え


18:33 上野着


18:36 雨が降りしきる。


18:40 傘立てに傘を置き忘れないように!頭に刻み付ける。


18:41 東京文化会館内


18:45 ロビー


20:08 本日の協奏曲(第2ステージ)のカデンツァは、フォーレ作曲です。


20:09 休憩中


20:56 終演後
アンコール;シューマン ダヴィッド同盟舞曲集より 第12曲

傘立ての傘を忘れずにピックアップする。


21:02 ラーメン店は大賑わい。外国人の姿も。


21:06 上野より


21:16 帰りは三越前で乗り換え ちょうど急行が来た。


22:03 あざみ野着


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