本書の著者は、1948年生まれの米国人。98年よりヨーク大学教授(20世紀史)。原題は『ナチズムと戦争』--2004年刊。<目次>第1章 第一次世界大戦の余波とナチズムの台頭(1918-1933)第2章 ナチ政権と戦争への道(1933-1939) . . . 本文を読む
国の、というか、日本年金機構の年金は、例えば65歳になるともらえると思っている人がいるかもしれないが、自ら請求しなければもらえない。11月某日、日本年金機構から「年金請求書兼加給金勧奨状」の提出のお願いが送られてきた。 . . . 本文を読む
今年5月に畑中先生のお墓参りの後、小田原少年少女合唱隊の演奏会を聴いたが、今回は、11月8日(日)木下先生のお墓参りの後、マルベリー・クワイア30周年記念コンサートに足を運んだ。こういうことになったのはまったくの偶然だが、マチネであれば、 . . . 本文を読む
今年は、木下保先生の没後33年になる。小雨模様であったが、先生のご命日の直前の日曜(=11月8日)に有志で、高尾の東京霊園にお墓参りをした。先生のお家は神道なので、没後30年にはお参りに行きたかったが、少し遅くなってしまった。 . . . 本文を読む
先日、木下記念スタジオで「東京シェーネシュティンメンコーアの第2回定期演奏会」のチラシを頂戴した。ブレーメン国立音楽大学教授の小松英典さんが「ドイツ・レクイエム」を演奏するというので、聴きに行ってきた。11月7日(土)、第一生命ホール。 . . . 本文を読む
11月4日(水)、気圧が高いのか、見事な快晴。風邪で会社を休んだが、郵便物を近くのポストまで投函しにいったら、あまりに紅葉がすばらしかったので、あらためてカメラを持って、近所まで散歩に出た。 . . . 本文を読む
なぜ、当時もっとも先進的なワイマール憲法下からヒトラーという独裁者が生まれたのか?その先駆的な研究として、岡義武東大教授(当時)の『独逸の悲劇』(文春学藝ライブラリーH27/6/10復刊)がある。これは、早くも終戦の翌年(?)に . . . 本文を読む
昭和11(1936)年、夏のオリンピックは、ナチス・ドイツのベルリンで開催された。今も行われている聖火リレーは、このオリンピックから始められた。日本も、800m自由形競泳の遊佐をはじめ、前畑、田島、孫など6種目で金メダルを獲得している。 . . . 本文を読む
新聞評のように掲載が遅くなってしまったが、10月31日(土)、銀座の王子ホールで、ワグネルOB(S63昭和最後のワグネリアン?)のというよりも、二期会の大久保光哉さんの「シベリウス歌曲演奏会~シベリウス生誕150年を記念して」を聴いた。 . . . 本文を読む
今までに、世界的なピアニストの生演奏をどれほど聴いたかしらん。ポリーニ、ギレリス、W.クリーンなどは、その昔、N響定期で。小澤/新日本フィルでは、R.ゼルキン、アルゲリッチを鑑賞したのではなかったかしらん。内田光子の . . . 本文を読む
春は花粉症の薬を3か月ほど飲んでいる。秋の花粉症の症状は、今まで出ていなかったのか、気づかなかったのか。今年はどうも花粉症の症状を自覚するので、11月2日(月)10時過ぎに会社の15階の健康管理センターに行った。ここには一流の先生が . . . 本文を読む
10月某日、帰宅したら郵便の不在連絡票が入っていた。ネットで再配達を注文し、あらためて配達された簡易書留を見たら、重要「介護保険被保険者証在中」とある。「はて?何だろう?」と開封してみたら、 . . . 本文を読む
3週間ほど前だったかしらん、仕事中に会社の健康管理センターの看護士さんから「9月の検診の結果、胃とすい臓の精密検査を受けてください」という電話がかかってきた。「えっ、がんですか?」 . . . 本文を読む