大友直人『クラシックへの挑戦状』(中央公論新社)を読む。『クラシックへの挑戦状』というタイトルもさることながら、帯には「大友直人初の著書 なにが世界だ!なにが芸術だ!--世界に背を向け、日本で活躍し続けた理由」と . . . 本文を読む
6月10日(金)、中央大学佐藤元英先生の「『昭和天皇実録』は昭和史の謎を解いたか」、春期第4回。前回の続き--・1941/12/7 真珠湾攻撃・その後、ルーズベルト大統領の任命によりロバーツ調査委員会が設置される。・真珠湾攻撃に関連する事実を調査して報告した(1942/1/23)。・ロバーツ報告書全文は1942/1/25ニューヨーク・ . . . 本文を読む
6月9日(木)、自由が丘の叔母さん、定例訪問。いささか疲れ気味か、大井町線を旗の台まで寝て、乗り越す。乗り越したのは2回目かしらん。旗の台から叔母さんに「もしもし、今日は少し遅れます」(スマホから電話したため、 . . . 本文を読む
2月末か3月初めだったろうか、『音楽の友』で本演奏会の広告を見つけ、早速電話で<友>音楽工房に申し込む。「もしもし『畑中良輔・没後10年の今』を申し込みたいのですが」「有難うございます。コロナの影響もあって、当日券でも大丈夫
ですけれど・・・・・・」ということだったが、 . . . 本文を読む
6月8日(水)、虎の門病院。年に一度の腹部エコー検査(結論:異常なし)。この日は、平成10(1998)年来お世話になっている、肝臓科のS先生が「定年」のため、最終日だ(のはずだった)。朝、目覚ましで5時15分起床。チェックリストで忘れ物がないかをチェックし、6時前に朝食抜きで自宅を出発。虎の門病院に . . . 本文を読む
あざみ野団地のシニアクラブ=あざみ野クラブには「ラウンジ懇話会」というサークル活動がある。毎週水曜の午前、あざみ野クラブの会員が「何か」をテーマに話している。私も「何かお願いします」と言われ、平成29(2017)年からほぼ3ヵ月おきに、 . . . 本文を読む
6月6日(月)、雨。午前中、ゴミ出しや買い物。午後は、先週欠席した「元気かい」へ。
「朝タンがいい」、「ストレッチは病気予防にもなる」等々、健康雑学の情報共有も。情報共有といえば・・・・・・、3日金曜に団地前でわりと大きな交通 . . . 本文を読む
6月5日(日)、たまプラーザの山野楽器に、楽譜、CDを見に行く。バスで行けば無料だが、あいにく時間が合わず、電車を利用する(126円)。有隣堂で本をチェック。衝動買いしそうになるが、思いとどまる。宮田昌明『満洲事変』、大前研一 . . . 本文を読む
6月3日(金)、松村努指揮、湘南フィルハーモニー合唱団の演奏会を聴く(於ミューザ川崎)。湘南フィルハーモニー合唱団については、名前だけは聞いたことはあったが、演奏は聴いたことがなかった。元々は、相模原、町田、綾瀬、茅ケ崎で行われていた「第九の会」が始まりだという(→「団の歩み」)。松村努先生の下、ほぼ一年に一回の演奏会 . . . 本文を読む
先に書いたとおり、畑中良輔先生と同年生まれだった石丸寛に興味を覚え、氏の著書『それゆけ!オーケストラ』を読む。氏は、広くクラシック音楽の普及に尽力した人だったが、オーケストラの現場の「内幕話」など興味深い話が書かれている。本書には、氏が50歳前後に書いたものを集めている。その中から、例えば、 . . . 本文を読む
6月2日(水)、横浜の最高気温27.4℃。暑い。毎週木曜、自由が丘の叔母さん訪問。あざみ野を12時44分発の大井町行急行で自由が丘に向かい、14時53分自由が丘発の中央林間行急行で帰ってくる、と決まっている。先日、NHK FMで、石丸寛指揮の、 . . . 本文を読む
4月はサクラ、5月はサツキだとすれば、6月はアジサイだ(地域によって違うかな?)。6月2日(木)、川崎市「柿生のあじさい寺」淨慶寺(→こちら)に行ってみた。いつもながら、多くの羅漢像が迎えてくれる。アジサイには少し . . . 本文を読む
6月1日(水)、たまプラーザまで枕を買いに出かける。バスでも無料だが、歩いた方が健康によろしかろうと、夫婦して30分間テクテクと。まずはイトーヨーカ堂を覗く。枕はこれがいいかな、と決め、いったんランチ「もりもり寿司」へ。東急百貨店で買い物し、 . . . 本文を読む
私が大学4年の時、同期の「学生指揮者」は福永陽一郎先生に「師事」していた。また「四連」の合同演奏(『海の構図』男声版)の指揮者は福永陽一郎先生だったこともあり、先生には少しだけ「お近づき」になった。福永先生の私の印象は、friendlyであり、frankな方だった。福永先生にケタケタ大笑いされたのは、 . . . 本文を読む
車を運転している時に、NHK FMを聴くことが多い。5月29日(日)午前、車の運転中、NHK FMをつけたら、石丸寛指揮の「サウンド・オブ・ミュージック」をやっていた。
「石丸寛特集」のようだ。次にかかったのが伊福部昭の「日本狂詩曲」(演奏:新星日本 . . . 本文を読む