９／３ 入院日誌 「被害者と被害者根性」

私は、爆発事故による「被害者」である。

ですが、この主張が長引くと「被害者根性」と思われ掛けない。

ですが、実際に序の被害者なわけで、どこで線引きというか、

責任の追及を止めるのかが、キーポイントだと思います。

微妙だなぁ～。

前に医師に言われたのは、

「空蝉さんのような事故で責任者が

はっきりとしている場合は治りが遅い」そうです。

鬱の症状の只中にある時はそんなこと考える暇なんてないのですが、

それが軽減されていくと、会社を怨むようになります。

もう、そういうサイクルは止めにしたいのですが、

頭の暴走は止めることがありません。

どこまで引きずるのかな・・・


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９／３ 入院日誌 「私を理解しようとしない『元』家族の皆様へ」

拝啓、「元」家族の皆様へ

さて、私は「何病」でしょうか。

どんな症状でしょうか。

どれだけ辛いのでしょうか。

「死ぬ病」なのでしょうか。

書物や１，２回のドクターとの面談で解る病気でしょうか。

ただ、太っているのは、グータラな生活をしているからでしょうか。

本当に「理解しよう」としているでしょうか。

患者である私は、何に困っているでしょうか。

それでも、「理解している」、

「理解しようとしている」といえるでしょうか。


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９／３ 入院日誌 「倦怠感の正体」

この一日中続く倦怠感は、ジプレキサのせいではないかと言われ、

次からはジプレキサ抜きでいきます。

先だっては、篩（ふるい）の話しをしましたが、

ときには、症状として「孤立無援」にかんじることもしばしばあります。

今がその状態です。

なんだかなぁ～。


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９／３ 入院日誌 「今はただただ・・・」

具合が悪く、倦怠感に襲われ、起きても爽快感がなく、

起きても倦怠感が圧し掛かる。

ので、ブログで書くことも思い浮かびません。

とりあえず、生きております。


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９／３ 入院日誌 「今回の入院という篩（ふるい）」

えーっ、私のふるい論でありますが、これには難点がございまして、

友達が減っていくと言えます。

まぁ、逆にいえば「真の友人、知人」だけが残るとも言えます。

今回の入院でもっとも悲しかったのは、

「元」家族が皆、ふるいから落ちてしまったということです。

「元」家族として私は恥ずかしい。

このことが私を孤立無援にさせましたが、

有人、知人が残ってくれたのはありがたかったです

「元」家族は精神的距離が遠くなっていたのでしょう。

空蝉家の家族図は一つに既にまとめられないものになってしまった。

しかし、血縁に因らない「新」家族ができたと言えます。

まぁ痛し、痒しですが・・・。


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