最近、マイコプラズマ肺炎より多いのがこの肺炎。
喘息のような咳と熱が出て、レントゲン写真を撮ると肺炎になっている。
RSウィルスに似ているけれど、典型的な症状が出るのは乳児より幼児が多い印象。
熱は4-5日続いて下がるが、細菌の混合感染も多い。
ヒトメタニューモウイルスが発見されたのは2001年で、鼻汁で調べる迅速検査が保険適応になったのは今年から。
先月から、近くの園の子どもが相次いで肺炎になり、検査をするとhMPV陽性。
うわぁこんなに多かったのかとびっくり。
潜伏期は4-6日と言われている。
昨日はお兄ちゃんがしっかり肺炎で、妹さんが4日後に熱を上げてきて。
肺炎といっても、症状はわりに軽く、インフルエンザのような重篤感はないのだけれど。
というわけで、咽頭粘液・鼻汁で調べられる迅速診断キットは、
ストレプトA、RS、アデノ、インフルエンザ、マイコプラズマ、hMPVと、ずいぶん増えた。
これからまだまだ増えるのかなぁ。
いろいろ書き書きして。
今日勝てなかったら大変だなザックジャパン。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)