川天使空間

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児童文芸 2015 4・5月号

2015年04月07日 05時44分31秒 | 創作・本の紹介
いとうみくさま「空へ」が日本児童文芸家協会賞。
おめでとうございます!
そして次点が堀米薫さまの「金色のキャベツ」。
季節風、すごいです。

特集は「息づく 童謡と少年詩」。
織江りょうさまの「童謡の現在」、勉強させていただきました。
童謡も詩も、みんなすばらしかった。
とくに、ふうま・しのぶさまの「死に逝くひと」は、しんと心にしみた。

六〇周年座談会では、漆原先生がそこにいるようで。

大塚篤子さまと近江屋一朗さまの連載もさすがの展開。
金治直美さまの「絵から始まる物語」、あっけらかんとブラックなところがいいな。

「if」のエッセイ、うたかいずみさま、原山ゆうこさま、いとうみくさま、それぞれに印象深く。
あそうかずこさまの童謡「ごりらのはなみ」、歌ってみて楽しい!

沢田俊子さまの「童話に出てくるあの料理」、お孫ちゃんの言葉がかわいらしくて。
季巳明代さま櫻沢恵美子さまの同人誌評、私が担当した冊子もあって興味深く読ませていただきました。
櫻沢さまのエッセイにも共感。私もいつも「片付けたい」です。
おおぎやなぎちかさまの児童文学散歩「賢治のいた水辺」、いい話でした。
ブックプラザでは「たべられないよアレルギー」も紹介していただきました。

「児童文芸」を読んでいると、ああ、この仲間たちとご一緒で良かったと心から思います。
なのに今年は総会に行けません(翌週学会に行くのでそちらの外来応援しかお願いできず)。
残念。

やさしい気持ちになって書き直した。
でも、子どもを描くって難しすぎる。
私に描けるんだろうか。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
コメント (2)
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