
協会理事長の矢部美智代さまと編集統括顧問の漆原智良先生が中心になり、一昨年から準備されていた記念誌が出ました。
内容はほんとうに盛りだくさんで。
協会の記録というだけでなく、たくさんの写真や(安房直子さまのお写真にちょっと感動)、
心にひびく言葉が随所にあふれて。
協会創立時評議員の宮脇紀雄さまの言葉は、
「凡そ作家を志す者は、利害を考えては成り立たない。
損得ではない。好きだから、やらずにいられないからやる、というのでなくては続くまい」
自分が書き始めたころのことを思いだして、初心にかえらせてもらえました。
他にも多くのお仲間が編集に携わっています。
金治直美さま、光岡真理さま、深山さくらさま、ささきありさま、
かとうけいこさま、森川成美さま、原山ゆうこさま…。
すばらしい記念誌をありがとうございます!
そして、巻末に書かれた漆原先生の最後の言葉、
「本誌は、五十周年記念誌までのオーソドックスな『表題』を」一変、
編集委員全員の賛同で『きょうも、書いている。』と決めました。
……みなさん「きょうも、書いていますか?」
ぐっときました。
はい、書いています。明日からも毎日、書き続けます!
装丁もすてき。
本の葉っぱが木からとばされて、子どもたちの手に届くのですね。

書いた言葉で自分が力づけられること度々。
孫もできました。今日で60歳になりました。年金請求書が届きました。
でもまだまだ、仕事も創作も遊びも、やめられないなぁ。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)