川天使空間

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自分が感染していると思って行動すること

2020年04月19日 05時55分13秒 | 小児科

外来本棚の「獣の奏者」(今、本棚はお休み中だが)。



みんなが読んで大人気。
上橋菜穂子さまのブログ記事「私たちはいま、歴史をつくっている」を読んだ。
ああ、同じことを考えていらっしゃると、うれしかった。

日本中すべての人が、「自分が感染していると思って行動」すれば、流行は終息する。
なんと簡単なことか。

でも、それができない。
あるいは、そう思って行動していても、油断して罹ってしまう。

油断を防ぐためには、8割おじさんで有名な、北大教授、西浦博先生のこの記事、
人との接触って、どうやって数えればいいの?」を読んで欲しい。
一日に自分は何接触したかを数える。
接触数を最低限にする。

さらには、そこに人がいなくても感染リスクの高い場所、
たとえば駅・お店のトイレ・ジム…等々、
その空間にウィルスが漂っている・あるいは付着している場所へ行かない。

もし行ったときには、まず手洗い。
手洗い後にマスクを外し、服を着替えるなど。
つまり、クリニック診療後のように、家でもやる。
秋田でもウイルス濃度が上昇して来たら、帰宅したらまっすぐバスルームかな。

さて、自分は感染から逃れることができるか。
たぶんインフルのように毎年流行することになるだろうCOVID-19。
これだけやっても、最終的には逃れることができない気がする。
でも、後悔しないよう、やれることすべてやってみよう。

上橋菜穂子さまのような壮大なファンタジーは自分には無理だけど。
小さなファンタジー、書きたいな。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)

コメント (2)
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