川天使空間

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『宇宙食になったサバ缶』 小坂康之・別所芳子・著  小学館

2022年07月18日 05時04分55秒 | 創作・本の紹介
「季節風」の書評ミッションで読んだ、別所芳子さま著のこの本。
わかりやすくて、カラーページも多くて、面白かった! 

 小浜水産高校の生徒たちが新任の小坂康之教諭のもとで、
 HACCP認証を取るためにサバ缶の作業工程を改良していく。
 ひとりの生徒が言った。
 「ここで作ったサバ缶、宇宙食に飛ばせるんちゃう?」
 JAXA職員の協力も得ながら宇宙食サバ缶を追求していくが、
 学校統廃合で高校は若狭高校に合併されることに。
 それでも地道に高校生が継代していた宇宙食サバ缶作業。
 宇宙食候補に応募することになり、見事選ばれる。
 そして宇宙で野口宇宙飛行士がこのサバ缶を食べてくれて……。

このサバ缶食べたい!と思い、楽天市場でみつけて注文したのがこれ。



パッケージをひらくと、シンプルなただの缶詰。



ふたを開けると、まあきれい、美味しそう!



素麺のつゆに薬味と一緒に入れて食べてみたが、うん、水煮とは全然違う。
魚肉に醤油味がしっとりしみ込み、やさしい甘さもあって、これは美味しいと思った。



チャコにはちょっと味、濃かったかな(宇宙では味覚が弱くなるので濃い味が好まれる)。
この缶詰、当然ながらすこし値は張るけれど、いやほんと、悪くない。

昨日はWebで発達障害のことやアンガーマネージメントなどを学んだ。
今日も朝から講演を聴く。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
コメント (2)
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