「季節風」の書評ミッションで読んだ、別所芳子さま著のこの本。
わかりやすくて、カラーページも多くて、面白かった!
小浜水産高校の生徒たちが新任の小坂康之教諭のもとで、
HACCP認証を取るためにサバ缶の作業工程を改良していく。
HACCP認証を取るためにサバ缶の作業工程を改良していく。
ひとりの生徒が言った。
「ここで作ったサバ缶、宇宙食に飛ばせるんちゃう?」
JAXA職員の協力も得ながら宇宙食サバ缶を追求していくが、
学校統廃合で高校は若狭高校に合併されることに。
それでも地道に高校生が継代していた宇宙食サバ缶作業。
宇宙食候補に応募することになり、見事選ばれる。
そして宇宙で野口宇宙飛行士がこのサバ缶を食べてくれて……。
そして宇宙で野口宇宙飛行士がこのサバ缶を食べてくれて……。
パッケージをひらくと、シンプルなただの缶詰。
ふたを開けると、まあきれい、美味しそう!
素麺のつゆに薬味と一緒に入れて食べてみたが、うん、水煮とは全然違う。
魚肉に醤油味がしっとりしみ込み、やさしい甘さもあって、これは美味しいと思った。
チャコにはちょっと味、濃かったかな(宇宙では味覚が弱くなるので濃い味が好まれる)。
この缶詰、当然ながらすこし値は張るけれど、いやほんと、悪くない。
昨日はWebで発達障害のことやアンガーマネージメントなどを学んだ。
今日も朝から講演を聴く。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)