まだ家の内外で山ほど洪水後処理案件があるが、そろそろ庭が心配で。
庭は水の下に1日弱あったから、被害は大きい。
家の前、栗の木の下に作った庭は、ダンボールマルチが流され、土はむき出しに。
ホスタが1つ流され、そこに雑草がバンバン伸び出している。
(↓洪水前)
レンガや石は洪水でも残り、その下のダンボールだけは流されなかった。
ただ、コンポストがどこに流されたのやら行方不明。
裏庭も、やっと大きなゴミだけ撤去したが、やはり雑草天国。
アジュガやベロニカ、ディコンドラなどのグランドカバーは一番元気。
植えて間もない草はみな流されたが、植えてしばらくたった宿根草は助かったものが多かった。
中でも、洪水前に切り戻しして小さくした宿根草はほぼ無事だったが、
オルラヤとヒューケラ1株は完全にやられた。
(↓洪水前)
梅雨時期の切り戻し、大切だったんだと実感。
バーク堆肥が流され裸になった土の上に泥が固まっている。
土の表面はひびまで入って、悲しいくらいにカチカチ。
ここを朝の涼しい時間帯にほんの20分くらい、雑草を抜きながら軽く土を耕し、
物置から救出し袋から出しておいたバーク堆肥などを被せて水を撒いている。
(園芸用土の袋には微孔があるので浸水すると水を吸ってしまう)
(園芸用土の袋には微孔があるので浸水すると水を吸ってしまう)
少し高さのある坪庭に植えた宿根草たちは比較的元気(さらに雑草天国だが)。
ハルシャギクも花をまたつけたし、
枯れかけていたキンギョソウもまた咲き出した。
このペースで行くと、さらなる雑草天国になりそうだが、しばしの我慢だな。
洪水にやられても復活している宿根草に「がんばったね」と言いながらの作業。
短時間だけれど、癒されているなあ。
そして小児科関係の創作、企画が通ったとのこと。うれしかった。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)