川天使空間

work, write, and fish! __ >゜)))彡  

秋田内陸線(秋田内陸縦貫鉄道)

2018年02月13日 06時06分56秒 | 自然観察
紙風船上げの上桧木内への交通手段は、秋田内陸線。
JR角館駅の向かって左隣に、可愛らしい内陸線の駅舎がある。



行列してこんな切符を買って、



また行列で列車を待った。
「次の列車に乗れないかもしれません」とのアナウンスがあったけれど、なんとか乗れた。



窓の足跡もように「かわいい、猫の足跡」と一瞬思ったが、
あれ? ちょっとちがう・・
「熊の足跡」だった。
さすがマタギの里、阿仁へ向かう内陸線。

春夏にはこのあたりへ釣りに行く。
これが内陸線の電車。



今回乗った車両は、行列で押されて撮れず画像なし。

なにしろ単線なものだから、駅で行き違う列車を待つこと数回。
それでも、ずっと立っていたのに揺れも少なく快適な乗り心地。
「山の手線よりいいね」と話していた。

40分ほどで着いた「上桧木内」駅。



列車を降り、雪に埋もれた線路の上を歩いて渡った。



紙風船を見たあと、帰りの列車では計器の隣に立った。



古くてしぶい機械が、なんとも言えなかった。

やっぱり列車の旅行って、いいな。

少しだけ創作。
あとは確定申告の準備と雪かきで休日が終わってしまった。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
コメント (4)
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上桧木内の紙風船上げ

2018年02月11日 22時03分44秒 | 自然観察
角館から105号線を山に登ったところにある、上桧木内地区。
旦那様と小児科のT先生と一緒に、小正月行事の「紙風船上げ」を見て来た。

観光客でぎゅうぎゅう詰めの内陸線に乗り、上桧木内駅で降りてしばらく歩き、
会場に到着。



気温が上がりあいにくのみぞれで、傘を差している人も多かったけれど、
雪の壁は半端なく。



寒さに震えながら、大きな紙風船が次々に上がっていくのを見る。



紙風船に、



ほの赤く灯が灯ると、まもなく上がる。

上がって、



高く上がって。



なんとか動画が撮れたのでご覧下さい。

上桧木内-紙風船上げ


イワナの塩焼きも、おいしいかった!



角館では創作の種だけ仕入れてきた。
T先生、いろいろありがとうございました!
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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アジサイ色のカリフラワー

2018年02月10日 06時10分56秒 | その他
昨日、午前の仕事を終え、医局でお弁当を開いたらびっくり。
「わあ、きれい! カリフラワー、アジサイみたい!」




野菜メインのお弁当(左下はリンゴ含めぬか漬け)のまん中に入れた、紫のカリフラワー。
蒸し上げたときは、青かった。

蒸し野菜とアボカドには、お酢とオイルをかけている。
酢の掛かった一房が、きれいな赤紫に色を変えたのだった。



青と青紫のアジサイの花みたい。
アジサイの花は逆に、土壌の酸度が高くなると青くなるけれど。

お弁当はこのほかに酵素玄米のおにぎり(亜麻仁粒入)と、豆乳ヨーグルト(ナタデココ入)。
お花畑みたいで、うれしいお昼ご飯でした。

小児科仕事と創作、少ない時間の中でがんばった。
今日は午前クリニック外来、午後から角館に行って泊まる。
上桧木内の紙風船上げを見る予定。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)

コメント (2)
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時間です

2018年02月09日 06時11分50秒 | 
夜8時半頃、ふうとジジが三つ指そろえて並んでいた。



「クリッカーの時間なんだけど」
「おいしいのまだかなまだかな」

ふうもジジの真似して、クリッカーでハイタッチはすごく上手。
朝と晩、楽しくやっている。

ジジはおいしいおやつじゃないとクリッカーでも食べない。
療法食をがんばるように言われたので、今のおやつはこれ。



外側がカリカリで中はやわらかな食感の腎不全療法食。
ふうが勢いよく丸飲みで食べるものだから、ジジもつられて食べてくれている。

さ、おまちどおさま。クリッカートレーニングだよ。

あれこれ考えて、やっぱり自分にしか書けないものがいいのかと。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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ネコ学入門

2018年02月08日 06時06分32秒 | 創作・本の紹介
イギリスの猫の専門家、クレア・ベサントによる「ネコ学入門」。
旦那様が購入し、貸してくれた。

猫の生態の、ほんとうに詳しいいろいろが書いてある。
これは学術書だなと思う。

読んでいて腑に落ちたのが、「幼猫体験」の章。
いたずらっ子だけど、ふうはとても社交的な性格だから。

…猫の社交性が最も育まれやすいのは生後最初の二ヶ月間で、
 その頃の猫は人間も他の動物も自分の仲間として受けいれ、愛情をもって接する。
 恐れという反応はまだ知らず、他者に対する許容範囲は広い。

…この時期を逃すと、猫は、人間に対しても他の猫に対しても愛想が悪くなる傾向がある。 
 成長してからの猫の人なつこさは、
 子猫時代にどれくらい人にかまわれたかに確実に関係していることがわかっている。

さいさいさまのお家で、ふうはほんとうにかわいがられて大きくなったのだろう。
だから、初めての人でも、ふうは必ず近づいて行く。

ジジはうんと小さな時にゴミ捨て場に捨てられ、犬猫ネットワークのお家で兄弟と暮らした。
捨て猫だけど人と猫からの愛情いっぱいで育てられたせいか、
2ヶ月で我が家に来たときから人なつっこかった。

リンは生後一ヶ月で山に捨てられた子。
我が家に来てから、チョコやジジにかわいがってはもらったけれど、
それまでの愛情が少なかったからか、ちょっと人見知り。
とはいえ、我が家の猫たちは全猫、「人なつこい」部類に入ると思う。

「猫学」って、面白いなぁ。
「猫学」と同じ視点で人間を考えるのも、面白いかもね。

本にインスピレーションを受けて書いた。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
コメント (2)
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