川天使空間

work, write, and fish! __ >゜)))彡  

結局近場の川へ

2022年05月16日 05時17分58秒 | フライフィッシング
角館周辺の川を巡ったが、雨模様で私たちには水量も多くて。
結局、秋田市の近場の川へ行った。



そろそろ雪代が終わった川はきれい。

かわいいヤマメを釣って、



クロモジの若葉も採ってきた(ホンナと筍数本も)。



底石の見える流れ、好きだなあ。



リフレッシュしたので今日からまた通常営業。
とはいえ、市役所や年金事務所や、まだやることあれこれあるなあ。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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角館の桧木内川で、鮎の稚魚放流 

2022年05月15日 05時12分16秒 | 自然観察
角館&長崎県大村ロータリークラブの共同事業で、鮎の稚魚放流を行った。



仙北市教育委員会後援で、角館小学校の子どもたちがたくさん参加。



5000匹の鮎を放流。



1匹は10gくらいの稚魚。



上手に鮎を放流して、



鮎は元気に川へ泳ぎだし、



見えるでしょうか。



水中写真。



きゃっきゃっと水と魚と戯れる子どもたち。



水遊びって楽しいものね。



放流体験、大成功でした。

放流もいいけどやっぱり釣りたい。
今日は角館でリフレッシュ予定。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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『君色パレット-SNSで繋がるあの人』 岩崎書店 絵・佳奈

2022年05月14日 04時53分24秒 | 創作・本の紹介
多様性をみつめるショートストーリーのアンソロジー『君色パレット』。
第三巻の「SNSで繋がるあの人」を読んだ。

『プロジェクト・チュウニ』如月かずさ
 13歳でYouTubeのアカウントを持った三園宙希(エンチュウ)。
 不登校しつつ動画編集の腕を上げているニアとコンビを組んで、
 ゲーム実況のユーチューバーに。
 学校に行くことと夢を追うことのリアルが伝わってきた。
「君は君の道を選べばいい」

『BONSAIラブ』おおぎやなぎちか
 ダンスの練習をしてもどうしてもずれる佐衣。 
 盆栽園をやりながら親代りをしてきたおじいちゃんの盆栽が、
 高名なダンサーHIBIKIのSNSに掲載され、おじいちゃんも盆栽のSNSを始める。
 ダサいと思っていた盆栽だけど、ダンベルで筋力維持するおじいちゃんはかっこよかった。
 もっと上手くダンスできるよう、佐衣もダンベルで体力をつけることに。
 プロの凄みを感じさせる「和」の芸術って、やっぱりいいな。
「かっこわるいが、かっこいいに変わる時」

『にぎやかな孤独』朝比奈あすか
 小六の亜美はSNSから数十分でも離れたくない。
 トイレでスマホから返信し、SNSの仲間がすべて。
 自撮りを「送って」と言われたその文字をじっと眺める。
 こわい。こわすぎる。
「ネットの言葉は、本当に君を想っているんだろうか」 

『ジルと柚』佐藤まどか
 中二の柚は、私立校から公立校に転校し、3人のクラスメイトと仲良くなった。
 が、趣味があわず考え方も違い嘘の自分を演じており、SNSのジルとしての姿が本当の自分。
 SNSで趣味も考えもぴったりの友人MEができるが、永井ユーレイと言われている男子だった。
 3人の友人を取るかMEを取るか。心の動きが苦しいほど胸に迫ってきた。
「自分が自分らしくいたいだけ」
 
それぞれにすごい。
SNSのありがたさ怖さがジンジンと伝わってきた。
この本を読んで救われる子がきっといるはず。

みなさま、母へのお悔やみをありがとうございました。
今日は角館ロータリークラブの鮎の放流に参加予定。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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母を見送って

2022年05月13日 04時59分29秒 | 家族
昨日、母の小さな葬儀をし、骨を納めた。


父が眠る、角館のお墓に。

家の仏壇には母が加わった。



夫氏の山形のお墓のお骨も、先日同じお墓に納めた。
山形の先祖代々の位牌も置いて、皆にお線香をあげることになる。

母の認知症が判明したのが2007年、母が77歳のとき。
その年のクリスマスイブの日に、弟が大動脈解離で救急搬送。
ちょうど私が新潟市の実家に帰っていた時だった。
そして両親を秋田に引き取り、退院後の弟も秋田に来た。

2007年12月27日のブログより。
 
 弟のこと、母のこと、病院で倒れた父のこと。
 朝の会議を欠席して、あちこち電話して対策を練った。
 とりあえずヘルパーさんを頼もうということになったが…。
 医局長を辞めさせてもらうとか、仕事のあれこれを含めて、理事長に相談した。
 父が手抜きできない性格で、それが毎日の生活に、母の認知症に影響しているようでと話したら、ただ一言、言われた。
 「ご両親を秋田に連れてきなさい」
 理事長もご両親のことであれこれあったから、その言葉は重い。
 しかも、認知症では県内でトップを走っている医療法人。
 「もし説得に難渋するようなら私が説得するから」とまで言ってくださった。
 母が救急車で運ばれたとき「秋田にひきとれば?」と旦那様が最初に言ってくれたのだ。
 地元の俳句の会の仕事がある父は、断固反対。
 けれど、何度も新潟に行き来してわかったことは、父の仕事量がひどく多いこと。
 そこまでやらなくてもいいのにと思うようなことまできっちりとやっている。
 真面目な父をこのままにしておくと、俳句の会のことだけじゃなく、
 暮れの大掃除をやってのけて正月のあれこれをやって、忙しく立ち働いてまた倒れそうな…。
 一日中、電話したりメールしたりの挙げ句、30日に帰省して、31日に両親を秋田に連れ帰ることになった……

15年が過ぎ、3人をぜんぶ見送ってしまうなんて。
「井嶋」姓は、私のペンネームだけになってしまった。

今日は午前中だけ診療する予定。
少しずつ、ペースを上げていかないとね。

両親弟のことについては、夫氏に感謝してもしきれない。
おかげでいつどんなときも、3人に見守られている気がする。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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母、92歳。天に召されました。

2022年05月09日 12時26分41秒 | 家族
今村病院に入院中だった母が、今朝6時45分頃、とつぜんチアノーゼに。
7時頃には私も診察したが、努力呼吸強く、保たないかなと思われた。

検査では敗血症様の所見。発熱はなかったけれど。
昨日まで飲み物を自力で飲んでいた。

呼吸がしだいに弱くなり、11時30分呼吸停止。
11時45分に心停止。

92歳。静かに天に召されました。
認知症だったけれど、いい一生だったと思います。

しばらくブログから離れます。
よろしくお願い致します。
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