工藤純子さまのリトル☆バレリーナ、第5巻。
ついにフィナーレです。
ついにフィナーレです。
世界中からダンサーが集まるバレエ・フェスに、ココとマリアも参加することに。
ヒナは中学受験の塾通いをしながら二人を応援してくれる。
男女で組みになる『パキータ』のマズルカを練習するココとマリア。
世界で活躍するバレリーナに自分もなれるかなとつぶやくココに、
マリアちゃんは「なれるかな、じゃなくて、なるんだよ」と言う。
ヘン顔体操で表情もやわらかくなったマリアちゃん。
本番ではみんなが自然な笑顔で、動きも、心も、呼吸さえも、揃っているような感覚で。
バレエ留学する6年生のルイくんの一人卒業式にも、ココとマリアはバレエを踊る。
そして3年後、ついにココも……。
はあっ、全然知らないバレエなのに、まるで自分もココと一緒に過ごしたような気がする。
ピアノで世界を目ざすカナトも良かったなあ。
5巻で一区切りのようだけど、番外編がありそうな含みもあって楽しみ。
このシリーズ、10万部突破!!
そしてこの新刊は、Amazon全体の売れ筋ランキングトップ1000に入っているってすごい。
(2022年6月24日15時半時点のスクショです)
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児童書の文庫ですよ。すばらしすぎる!
夢見る女の子がもっともっと増えますように!
読みやすくて、ドキドキ、わくわく。友情もばっちり。
こんな本を読んで大きくなったら、どんな女の子になるのかな。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)