鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

天の川 (七夕のゆうべ)

2011年07月07日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

今日は7月7日七夕ですが全般にお天気が悪く織姫と彦星の
1年に一度のデートはダメなようですね。
また来年まで会えないとなるとちょっと淋し過ぎる?なんて言われ
るかもしれませんが考え方を変えてみればベガとアルタイルともそ
れぞれ10億年くらいの寿命といわれているので生涯に会える回数
は10億回以上になるってことになるので人間の寿命に置き換えて
計算すると一分間に30回強も会うことになり、もうこれはへきへきを
通り越していますよね。
だから少々会えない年があってもどおってことないでしょう??

鹿沢自然学習歩道の案内は昨日で清流の小道が終わり今日から
カエデの小道のご案内をと思ったのですが鹿沢モードばかりだと??
ではと思い、七夕の夕べなのでちょっとお空のお話を

彦星と織姫を隔てているのが天の川ですよね。
その天の川を英語ではMilkywayっていいますよね。
どうしてそう言うのか?ったお話です。
っということで皆さんに質問! どうしてMilkywayというのか?

①怒った神様がテーブルの上にあったミルクをぶちまけたから。
②子供に飲ませていた女神の母乳が飛び散ったから。
③貴重なミルクを盗んだ人間が神様に星にされてしまったから。
以上、正解はどれかなぁ??

実は昔々、全能の神「ゼウス」が浮気相手との間にヘラクレスと
いう子供が出来ましたが、浮気相手の間の子とはいえ自分の子
なので可愛がっていました。
ゼウスの正妻「ヘラ」の母乳を飲むと不死になるといわれているので
ゼウスはヘラが寝ている間にヘラクレスにヘラの母乳を飲ませようと
したのですが、ヘラクレスが乳首を強く吸ったので目覚めたヘラが思
わずヘラクレスを突き放しました。
するとヘラの乳首から勢いよく母乳が飛び散り、星になって天の川に
なったというお話でした。
っということで正解は②でした。

ちょっとロマンチックな感じから遠ざかってしまいましたがこんなお話を
してみるのも変わってるかもしれませんよ。

では、では。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする