鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

鹿沢園地再見 その16 『カエデの小径①光と森のしくみ  』

2011年07月10日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

きのう今日は大台ケ原ヒルクライムの支援ボランティアとして現地に
出かけてブログ更新が出来ませんでした。
きのう夕方に準備を終え、お決まりの飲み会になりましたが外を見ると
快晴の空で天の川(ミルキーウェイ)や夏の星もうそれはくっきりと見えていて
急遽、車で寝ることになり駐車場にマットを敷き、飽きることなく好き
だけ見ていました。

さて、鹿沢自然学習歩道の案内はカエデの小径にうつるのですがよ~く
ご存知の方もいると思いますがしばらく我慢して読んでみてやってくだ
さいませませ。

それではインフォメーションセンター裏からのスタートするカエデの小径の一番から
ご紹介しましょう。

【1.光と森のしくみ】



植物は「太陽」の光を利用して生きています。
これを「光合成」と言います。そのため、いろいろな
植物が集まっている森では、高い順に高木層、亜高木層、
低木層、地面の草本層と、それぞれの植物がいくつかの
層をなして枝葉を広げて生活しています。
これは限られた光を効率よく利用する「森のしくみ」の
1つで、それぞれの層の光の強さに適応した植物が、
お互いに森の隙間を埋めるように生育することにより、
森を形作っているのです。

光合成なんて学校で習ってもう何年になるのでしょうか。
でも何故かしっかり頭に残っており、理由は理科の先生が
植物の光合成がなければ人間様も生きていけないのだよって
脅されたような気がします。

では、では。
コメント
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