ホタル撮影のむつかしさ

昨夜は、三脚なしでも割といい感じのホタルを写せたが、三脚を持参しての昨日は、三脚を高くして山側を写したものの、近くを飛翔しないことから、ダイナミックなホタルの動きをゲットできなかったようだ。ヤエヤマヒメボタルは、地上１メートルまで位の高さまでしか舞い上がらないから、高いレンズの位置からは迫力の乏しい絵になった。写真撮影の奥の深さを体験。





昨夜は、十五夜であることを忘れていた。ホタルに月に忙しいやいまの宵。

ホタル 短くも美しく燃え・・・

ヤエヤマヒメボタルの季節。残念ながら、西表には出かけられず、バンナ公園でがまん。相変わらず、老若男女でかまびすしいが、撮影の学習のためやむをえない。集中力で勝負。が、勇んで出かけたのはいいが、三脚を忘れてしまった。
仕方なく、カメラバッグにカメラを置いて、谷方向にレリーズを切る。３枚の多重露出と５，６枚のコンポジットでにぎやかになったが、今年の１枚にしては気に入った。光が点であったり、ボケであったり、軌跡であったり、行き先にためらいがあったり、浮き沈みがあったり、まるで、人生模様。２０分程度で、恋の灯火は闇に消えたが、彼らにかぎりなく愛着が募る。晴天の休日、しばらく、ホタル通いが続きそうである。

レンズに近づいてきたホタル君のボケに、


ためらいながら上昇したホタル君をコンポジット。

Ｇ．Ｗ．前の一段落、お月様を愛でながら

しばらく頓挫していた日記を本日より再開。３月末より、転居→石垣島トライアスロンのにわか練習と大会→最終県域「島根県」への旅、そして第２回奥出雲ウルトラおろち１００ｋ遠足の想像以上のダメージ→とバタバタした一月がやがて過ぎようとしている。少しは、一段落だが、一月先の野辺山ウルトラマラソン、さらに一月先の徳之島トライアスロン、さらにその２０日余り先の野沢温泉トレイル６５ｋと異競技ながら「Ｍ」系大会にエントリーしているのだから、このＧＷは、のんびりもしていられないが、成長が期待されるアスリートであるはずはなく、「いかに怪我をず、完走できる肉体を維持しうるか。」という当面の課題に見合った旅の日を送ろうと思っている。そして、入梅前の晴れ間は大いに海に遊ぼう、星に遊ぼう、ホタルに遊ぼう。何のためにこの地にロングステイしているのか。
本日は、うるっとしめった晴天の休日。朝は、満月が西の空に黄金に輝いていた。その近くに赤い
サソリのアンタレスと、火星（ギリシャ語でアレース）が対峙している。アンタレスとは、アンチアーレスとのこと。アーレスが、戦の神なら対峙するアンタレスは平和の神か？そうとなれば、アンタレスを応援したくなるのだが。

さあ、午後から海に下りて久々のスノーケリングといきますか。まだ近所の海を散歩したことがなかったから。潮の引いたラグーンに浮いて、この一月の疲れを取りましょう。


手持ちで撮影した満月。

最終到達県

アナタにとって、いまだ行ったことはない都道府県はどこですか。未踏の県は？オイラには、あります。島根県です。あとは、通り過ぎ県（はない、必ず足を踏み入れました。ただし、佐賀県と山口県は、列車の発するまでわずかに足を踏み入れたのみか。）。で、空間的に一切県境をまたいだことのない県が、島根県だった。で、それを解消しようと、今度の土曜日に、「奥出雲ウルトラマラソン」にエントリーしていた。松江からレンタカーを借りて、まずは宍道湖、出雲大社をお参りした後、奥出雲という聞きなれない内陸に移動して、土曜日に奥出雲町内を１００ｋ走るイベント。願わくは、桜の花びらが、まだ舞っていてほしい。決めている。まず宍道湖で「シジミ汁」をたらふくいただいてオルニチンで肝臓を復調し、出雲大社にお参りし、出雲そばをたらふくいただいて、ルチンで高血圧を解消し、土曜日は、健康体でスタートラインにたつことを。日曜日は、２００名山の三瓶山を周遊して帰れるか。（どこまで、からだをいじめたいのか。）さて、天気はどうか、最終到達県への旅。トライアスロンと違い、ストレスがないからワクワクしどうしなのである。

 http://www.town.okuizumo.shimane.jp/admin/admin/admin040/080/2100km.html

 

 

トライアスロン魂復活

1週間程度の練習だったが、石垣島トライアスロンは、天気にも恵まれ３時間４０分で完走できた。熱中症気味だったため１０年前より、ランが１５分程度遅れていたが、久しぶりのトライ感覚、堪能できたと思う。

宮古島復活まで、感覚・体力の維持・向上を図るため６月末の徳之島に申し込んでしまった。それと、パンク修理も含め、メカニカルもまじめに習得しよう。

夏が、いよいよ本格的に近づいてきた。もうひとつ、向日的な魂が目覚めてきた。