かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

リラックス リラックス

2016-04-09 06:59:10 | 日記

2006年4月の宮古島以来遠ざかっていたトライアスロン、昨年から復活の意欲ばかりあったが、顔のヘルペスや歯痛などの悩まされていぜな88も久米島もDNS、練習もほとんどせず。明日の石垣島のために1週間前からようやくスイムとバイクの練習的な行動を開始した。昨日は最終調整のためスイムとバイクに半日を費やしたが、スイムは無理にバシャバシャせず、手足を前に伸ばしていけば、ウエットスーツが泳がせてくれそうな気がしてきた。とにかくリラックスだ。次にバイクだが、これもコースを周回しながら、次第に慣れ親しんできたので、記録を狙うのではなく、ケガなく完走狙いと決め込んでいるのだから、パンクさえしなければ何とかなるだろう。10年前とちがって今のバイクはチューブ入りのタイヤだが、何と恥ずかしいことに、トライアスロンにエントリーしながらチューブ交換をやったことがないという始末。練習しようしようと言い聞かせておきながら、「やらなかった」。しかし、自転車店でチューブを買った。だったら、今やればいいでしょうと思うが、そこは、人一倍ブキッチョ。へたにやって、走れなくなったら後の祭り。だから、明日の大会は、パンクしたらアウト、あきらめてリタイアしましょう。ナンクルナルサーなんて思いながら、バイクの練習を終えた途端、あれ~~ボロボロにはなっていたガエルネのバイクシューズの左の靴底がアングリ口をあけているではないか。おーまいごっと。

幸い、前に買っておいたシマノのくつとべダルが未使用のまま放置されていたから、家に帰ってスゴスゴ交換。このシマノのくつとべダルのビンディングの相性、硬いこと硬いこと、通販で買ったのはいいが、これじゃ外れにくいと、10年前使っていたガエルネとルックのべダルに交換し安心していた矢先。もう本日これから練習せざるを得ないが、ビンディングが外れず落車なんて観衆や大会関係者のまえでみっともない真似はできないよな~~。おお神様。

と、トライアスロンは、余計なストレスを受けるのだから、オイラの性格にはあまり合わないのだが、南の島の風のなかで生活したら、これは、やらざるを得ないでしょう。とにかく、明日はリラックス。

 

リラックスには、月刊星ナビでも広げながら、宇宙を眺めましょうね。

 

チリのウユニ塩湖の水鏡。4月号の星ナビに乗っていたKAGAYA通信の写真。生あるうちに立ちたい場所のひとつです。

 

 

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春の森

2016-04-04 05:43:15 | 日記

日本列島は、桜満開、春爛漫のニュースであふれているが、南西諸島の森は、花坂爺さんが一気に花を咲かせるような爆発的な感動とは異なり、圧倒的な照葉樹林の深い緑の隙間から春の妖精がひそひそ話しをするかのような春のたたずまいを見せています。地味といえば地味ではあるが、命の価値に、差異をつけるのは不適当、木本類を中心にしっかりと花を咲かせて子孫を育てるという季節の循環を表現しています。そんな、雰囲気を味わいたくて、午後からバンナ公園の遊歩道をp900を連れてお散歩。きらクラをイヤホンで聴きながら歩いたので、小鳥さんたちを耳にすることができなかったが、原生のセイシカやコンロンカに出会えて地味といえば地味ではあるが、滋味あふれる森の息吹をいただきました。予定では、その後スイムの練習に行く予定でしたが、前日までの疲れが抜けきれず、風も冷たくなってきたので(言い訳です。)やめにしました。ああ、どうなるのだろう。スイム。

森は、センダンンの木々が、薄紫色に風に吹かれています。

 

 

 

クチナシの甘い香りが風に運ばれてきます。

 

森の奥に野生のセイシカ(聖紫花)を見つけました。

ヤエヤマコンロンカという名前だそうです。白いのが顎。黄色のお星様が花。

中国古代の神話の崑崙からきた名なのだろうか、神秘的な意匠です。

 

 

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バイクは、一発勝負。問題はスイムだった。

2016-04-02 21:37:20 | 日記

午前は、マエサトビーチでスイムの練習。半年振りぐらいか。どうも、スムースな直線感覚が戻らず、ロープを眺めて泳ぐのだが、ジグザグで泳いでいる模様。相当、エネルギーをロスするだろうし、フルボディーのウエットも太ったからやや窮屈。500メートルも泳いだが疲れてきたからやめた。とりあえず、明日から土曜日まで毎日泳ごう。心配だ。

次にバイクだが2日間の練習でなんとなく「乗れないことはない」と悟ったが、練習中に女性集団やらにあっさりと抜かれ、あのときの落車鎖骨骨折のトラウマからは到底抜け出せず、やはりスピードは、遠慮します。それに、チューブ交換作業は、まったくやるひまがないと悟ったので、パンクしたら終わりの一発勝負に出よう。

さてと、日曜日の石垣島トライアスロンのゼッケンが900番台で、60代以上のウェーブスタートは、8時から数えて12分後、結局、スイムはその年代でも遅いのだろうし、バイクもほぼ、最後尾からのスタートか。

5時間あれば、帰ってこれると思うが、問題はスイムである。1時間の制限に答えることができるか。あと1週間。

 

 

やや南の空は、ぼんやり雲がかかっているけれど、幸せ星のカノープスさんが光っていてくれました。

東の空には、木星を宝のように抱えるしし座が、天を向いているし、

おいらの、大好きなプレセペの卵巣を宿すかに座もふたご座と仲良く光っていました。

 

しばらくぶりの、晴天に、練習の疲れも何のその、歩いて15分の宮良海岸で、日没のひと時を過ごしました。

後は、深夜の南十字座だが、南の水平線に、うす雲がかかっているので、今宵は無理か、焦らない、焦らない、星は逃げない。山も逃げない。だが、生き物のみが、すぐ消える。?

 

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オイラは ワテラは どこから来て どこに行く

2016-04-01 18:21:27 | 日記

2016.4.1 金曜日、さわやかなうりずんの南風を受けて、昼過ぎから来週の日曜日となってしまった石垣島トライアスロン、つまり10日後の大会に向けて、ようやく練習を開始しました。(遅すぎます。40kのバイクコース試走しただけでも大腿部が苦悶しています。)

役人生活35年、4月1日を、このように自由闊達にすごした平日は経験がありません。実は、今日から、週休3日制度の役人生活にシフトしたわけです。金曜日がずうっと休みです。カレンダーでいうと50日も休みが増えたわけであります。(2日は、祝日)

いただいた自由時間、一体何に使うか。そんなことをまじめに考えないと、アル中のボケ老人に成り果て、50日という自由の快感が、垂れ流し状態に終わるわけであります。

2016.4.1オイラは、東から南に向けた北緯24度21分あたりの水平線が視界5度程度見渡せるベランダの隣の部屋でこのブログを再開したわけであります。ダレが、この時空にオイラがこの日に存在していることを予想したのだろうか。1カ月前のオイラもまったく予想しませんでした。

で、アナタとアナタは、そして、ワテラは、どこから来てどこに行くの・・・・・

 

ベランダから望む北斗七星3/26

春の日のまどろみのようなベートーベン「アンダンデ ファヴォリ」をブレンデルで

https://youtu.be/6TEO-AswNk0

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