かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

B級グルメの旅も取り入れて

2018-11-12 09:38:17 | 日記

来年3月半ばからの列島大縦断北帰行は、折りたたみ自転車にテントを積んで、青春18キップ1枚(5日分JR乗り放題)をお供にどれぐらいの都道府県を廻れるのか、いまだ設計図ができていないが、少なくとも、22県には立ち寄るものと思われる。

沖縄・九州一円(沖縄→鹿児島→宮崎→大分→福岡→佐賀→長崎→熊本→大分) JR2日分利用

四国(→愛媛)

中国(→広島→山口→島根→鳥取)JR2日分利用

関西(→兵庫→京都→滋賀)JR1日分利用

ここまで、18キップ5日分を最大活用して16県を訪ねることを第1命題にする。ペダルも漕ぐのだから、何日かかるか不明。

次の福井からは「奥の細道逆コース」

→福井→石川→富山→新潟→山形→宮城と6県をペダルを漕いで北上することを第2命題にする。何日かかるか不明。

旅の食べ物は、できるだけ質素に朝昼晩、立ち寄り温泉と充電・洗濯用に数日に1度の宿代等必要経費を含めて1日平均3000円以内に押さえたい。

このことを、守れるかどうかが今後の「豊かな老後」を遅れるか否かの試金石となる年金じじぃの登竜門

必然、コンビニ中心の食生活になるのもしれんが、こないだ、ケンミンショーで山形の「冷たい肉そば」のことが話題にされていて、はっと山形滞在の1年間のことが思い出された。

山形には、この「冷たい肉そば」のほか「冷たい中華そば」、「板そば」、「麦きり」など飛び切りのごちそうがあって、いずれも、1000円もしないB級グルメが花盛りの県だ。

せっかくなのであるから、22県すべてのB級グルメもいただいて旅することにしようか。

まずは、石垣空港で「ばくだんおにぎり」、那覇港近くで「たこライス」と「沖縄そば」といきますか。

https://matome.naver.jp/odai/2140816493180033901

 

旅のことを考えているだけで、この世はばら色にもなる。

今朝の朝焼け。午前7時まえ。

 

 

 

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フォレスターとの付き合いも、もう長くはない

2018-11-11 10:12:42 | 日記

 

 

  

   石垣島のどこかの漁港や林道に今日も停まっている古いくすんだ金色のスバルフォレスター。

   廃車の日は、来年3月半ばと持ち主に言い聞かされているのだから、あと4箇月のいのち。

   西表にも、沖縄本島にも、もちろん九州や本州にも連れて行くことはできなかった。

   でも、中古で買った時、この車、初登録は新潟で前の持ち主は神戸の人だと分った。

   だから、平成13年からもう17年、雪国や港町を旅して、もう十分美しい風景を見てきたのだろう。

   だから、最期の土地として、石垣島で4年間を過ごせて満足したことだろう。

   あと、4箇月、できるだけ、美しい水平線や稜線の見え隠れする場所まで、連れて行って、留め置こう。

      古い車には、AI頭脳など搭載されていなくてよかった。あの宇宙船のように。


   

    野底岳にむかう林道には、サキシマフヨウが恥らうように咲き始め

  

   コウトウシラン(紅頭紫蘭)の花が燃え盛る。石垣島が北限ということで、哀切極まりなし。

  

  

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年末年始は、全一等星撮影にかける(賭ける、駆ける)

2018-11-09 08:59:43 | 日記

立冬を過ぎても、初夏のような天気が続いている石垣島。現在の室温は、28度、湿度68%、半袖、短パンに扇風機の弱が快適な環境。高層雲ところどころ、晴れ、無風状態といったところか。

トライアスロンをやめたので、少しは気楽になった週末であるが、12月のNAHAマラソン、1月のワイドーマラソン完走に向け走り込みを開始したいところだが、いまある環境に躊躇。勤務日は、通勤ランを入れて1日15k、休日は、林道(といっても石垣島はほとんど舗装だが)を含めて、最低3時間はフィールドで体を動かそう。

誓っていたランニングウィルネス社の4月からのウルトラ全エントリーには少し迷っている。4月は、石垣島からの日本列島縦断の旅の終わりが見えないから。あそこも行って見たいこれも見たいと計画が一向に進まず、仙台到着が4月の10日以降にずれ込むこともありうるから4月21日に富士五湖は厳しいかと。

5月は、新緑の紀伊半島奥駆路を確実にこなさなくてはならないと決めているので、5月19日の野辺山に間に合わないかと。

そして、飛騨高山なのだが、6月9日なのだから、これは間に合うかもしれない。

よって、飛騨高山だけに絞って、あたりの山にも少し登りながら、あの地域に出かけようかと。


 

いま少し、きれいに晴れてはくれないが、朝目覚めるとベランダから見る東空には、しし座が大きく現れるようになった。

 

石垣島の年末年始、2018年から19年にかけて、21ある一等星(視等級1.5以下)を一夜で観察撮影する心の準備を国立天文台の「今日の星空」をチェックしながら進めている。晴れていればこうだ。

PM20:00

西の空に、夏の三角①アルタイル(わし座) ②デネブ(はくちょう座) ③ベガ(こと座)が沈んでいく。ベガは少し厳しいかもしれんが、朝5時以降また東空にやってくる。

南の空に ④フォーマルハウト(くじら座) ⑤ アケルナル(エリダヌス座)

東の空に ⑥シリウス(おおいぬ座) ⑦ プロキオン(こいぬ座) ⑧ ボルックス(ふたご座) ⑨ベテルギウス(オリオン座) ⑩リゲル(オリオン座) ⑪アルデバラン(おうし座) ⑫カペラ(ぎしゃ座)などなどにぎやかだ。

PM23:00になると、

南の空に ⑬カノープス(りゅうこつ座)がお目見えし、赤い火星も現れる、

東の空に、⑭ レグレス(しし座)

日付変わって

AM2:00には、東の空に、⑮アークトルス(うしかい座) ⑯スピカ(おとめ座)がご登場。

さてここからが、石垣島の真髄

AM5;00に、南の水平線に、南十字座の、⑰ガクルックス ⑱ミモザ この星を守るかのようなケンタウルス座の⑲リギル・ケンタウルスと⑳ハダル がオオトリとして登場と相成る。月も3時過ぎに登ってくるが、24日の月なのでそんなに邪魔しないだろう。

あれ、あと1個? 心配なく南東には、木星とともにさそり座の アンタレスが21番目の一等星として確認できる運び。


晴れていればの話なのだが、10日ほど続く年末年始の休暇。「確実に押さえたい。」

場所はどこか。南東の水平線と北西の水平線を短時間に移動できて、暗い場所。北部の平久保半島に目をつけているが、これからロケハンしよう。

で、やっぱり12月31日だよね、この年最後の夕日を見送って、ラヂオの紅白と第九を聴いて、初日の出を迎える。この日、全一等星、捉え切れたら・・・・・「この上ない、第2の人生が始まる予感がする」ぜ。賭けながら駆ける。

 

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とどのつまり 西表トライはDNS

2018-11-07 20:55:16 | 日記

立冬の11月8日、72候では、「山茶花始開」なのだそうだ。本日の石垣島最高29度、現在の室温27度、湿度68%。冬とは、到底いえないが、サザンカに代わってサキシマフヨウの白に近いピンクが西表も含め島のあちこちに咲き出している。季節の歯車は、動かないようで動いている。ギイと。

いろいろ迷いはあったが、結局のところ、最後のトライアスロンと位置づけていた西表HAPPY77は、「行かないことにした」。宿としていたカンピラ荘にキャンセルの電話を入れた。あまりに、練習不足、熱が入らない。なので、昨年6月の徳之島が「最後」となったトライアスロン。

2001年以来付き合い続けてきたロードバイクともお別れしよう。ころあいを見て分解してバックに入れて、だれか、志のある後輩に譲ろう。さよなら、アンカー君。

代わりといっては何だが、年末まで折りたたみ自転車を購入し、人生最後の伴侶としよう。(まだ、何十年死なないのかも知れんが、口癖)。どのメーカのどの色合いかは、ただいま思案中だが、2019年、石垣島から仙台までの長旅のお供だ。荷台を取り付けテントと寝袋を入れたザックを括って、前ハンドルにはカメラザックを架けて、来年の3月、ゆっくり漕ぎ出そう。ギイと。



往く河は、果たして、長い人生のようだ。







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認知症予防に唄おう

2018-11-06 20:45:22 | 日記

 西表島から帰って、今日の朝、石丸謙二郎さんと井田寛子さんの山カフェの録音をうつらうつら聴いていると懐かしいメロディが流れた。1960年代のアメリカの女性歌手スキータのヒット曲「the end of world」、「 この世の果てに 」と素敵に邦題された素朴な失恋ソング。

中学生だったか、赴任してきた教育実習の青年が、黒板にこの歌を書いて、レコードを聴かせたか。歌詞の意味は片田舎の離島の少年だったためチンプンカンプンだったが、メロディーだけは今もこの胸を離れない。

いまや、YOU TUBEに 歌詞付きでオールディーズが流れる時代。

1960~70年代の歌を、その歌詞を目で追いながら高らかに部屋の中で歌おうではないか。

今日のたけしの予防医学では唄うことの認知症予防効果も喧伝していた。英詩でなくとも、あの当時の胸ツンん「砂に消えた恋」とか、「明日に架ける橋」とか、なんでもかんでも胸キュンの甦る歌を唄おうではないか。

ああ、脳細胞が甦えりそうだ。若返ってくる自覚。

 

https://www.youtube.com/watch?v=58-RZbX3CXc  この世の果てに(スキータ・デイヴイス)

 

で、なぜか大好きな洋楽まで日本語で甦る。

https://www.youtube.com/watch?v=BspPgnu39bk  砂に消えた恋(弘田 美枝子)

https://www.youtube.com/watch?v=Cfm1CuD1NC0 砂に消えた恋(ミーナ)

で、傷ついたすべての人には、万能薬「明日に架ける橋」を唄う

https://www.youtube.com/watch?v=e3ETK3fACrU 明日に架ける橋(サイモン&ガーファンクル)

11月3日、なんと10日ぶりに上原便が走った。目的の古見岳は雲に閉ざされていたが、心は明らかだった。

 

 

 

 

 

 

 

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