ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

祖父江で、雪の上で太鼓演奏

2011年12月30日 21時11分44秒 | 音楽、合唱、歌声喫茶

1227日、祖父江の福祉施設の餅つきに、和鼓の演奏を頼まれて、10人で出かけました。愛西市よりもずいぶん多い雪にビックリ。雪の上にブルーシートを引いただけの舞台で、足は冷たく、滑りそうだし、舞台は狭いしで、「えっこんなところで太鼓たたくの」と不平不満でした。見ている人も少ないけれど、障害者やお年寄りの方が熱心に見てくれました。演奏は4曲で30分くらいで終わりましたが、何せ寒く雪が降った後だけに仕方がないことです。主催者も申し訳なさそうに、餅やみたらし、ぜんざいを食べ放題でお酒とおつまみの焼き鳥があったりで、おなかがいっぱいになりました。隣の喫茶店でコーヒーもご馳走になり、お土産に銀杏ともちを頂いて、これだけいたりつくせりで、不平不満なんか言って申し訳ないくらいであった。また来年も呼んでもらいたいくらいですって。

人間って現金なものですね。

今日の万歩計は、9,854歩でした。

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雪の日に、永井さんの告別式

2011年12月28日 11時54分28秒 | ブログ

P1010302_3 12月26日(月)、今日は永井さんの告別式。永井さんのお別れを惜しむような雪一面の景色でした。夫はこの寒さでは列席できないと、家でコタツに包まっていました。

友人に乗せてもらって、打ち合わせを行い、食事を頂いて、昨日同様受け付けを行いました。今日の雪の日にもかかわらず、奈良県からも駆けつけてくれた方があり、150人の会葬者がありました。受付からはスライドもよく見えないくらいであった。最後に花をお棺の中に入れさせてもらい、最後の別れをしました。みんなで「千の風」を歌って送りました。火葬場まで行こうといっていたが、私はとてもこれ以上は、悲しくってとても行けそうにありませんでしたので、早めに帰ってきました。

P1010306 ステキな花をいっぱいもらってきたので、玄関や居間に生けて、彼の冥福を祈るばかりです。「私たち裁判がんばるからね」っと。

今日の万歩計は、9,523歩でした。

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永井さんの通夜に350人弔問!

2011年12月28日 11時30分11秒 | ブログ

12月25日(日)、永井千年さんの通夜に、夕方5時ごろに来て、受付を手伝ってほしいと頼まれた。夫と友人の3人で早めに出かけた。親族だけが見えたが、まずお参りをさせていただいたが、お見舞いに行ったときは、ずいぶん腫れていただけだが、黄疸が出ているのか、淺黒く黄色がかった色になっていた。もう口も開く状態ではないんだあと、あきらめの気持ちになった。奥さんは気丈に、皆さんに挨拶をしていたのが、救いである。23日にお孫さんのバレーの発表会を楽しみにしていたようで、ビデオや写真を見せると、次の朝方に亡くなったということである。もうすぐ3人目のお孫さんも生まれるということであるが、さぞかし無念であったことでしょう。

受付では、10人くらい並んで行ったが、私は役所関係を任されたが、次々に人が来て、記帳をされていくが、ご遺族のご意志で、ご香典は受け取らないことになっていたが、最近は香典を受け取らないことも増えてきたようで、持って見えた方もすんなりと問題もなく受付の方は進んでいった。やはり現職ですので、会葬に見える方の多いこと。棚にあるお返しがドンドンなくなってい行った。会葬者は350名だった。人柄を示す通夜であった。息子さんが作成した永井さんの人生を振り返る写真をスライド形式で流し、カーネイションを手向ける式であったが、しめやかに行われました。息子さんのお礼の言葉の中に、中学生のとき、父から「学ぶことは生きる力になる」という手紙をもらった。父自身が書物を読むことで、世の中に「差別・格差」をあることを知り、共産党に入った。その人生は曲がったことが嫌いで、信じた道を全力で突き進む意志の強さは、年を重ねても変わらなかった。とお父さんを振り返っていました。息子は息子で父に近づこうとがんばっている姿が、目に焼きつきました。とてもいい式でした。

 今日の万歩計は、9,430歩でした。

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とうとう3時20分63歳の人生の旅立ちをする

2011年12月26日 10時16分16秒 | インポート

 12月24日、今日はクリスマスイブ。子どもの小さい頃は、プレゼントやケーキを用意していたが、最近はキリスト教でもないのに、お祝いするのはどうかといって全く何もやらない。

 夕方友人の家にいたら、携帯がなった。名前を見たら、やばいと思いながら、耳にすると、「今朝3時20分に息を引き取った。ファックスで送ったよ」といったが、我が家はファックスが壊れていた。こんなときにと思った。友人にも話したが、涙が出て仕方がない。どうしてこんなに早く行っちゃうの。とうとう午前3時20分63歳の人生の旅立ちをしてしまう。早すぎる。やりたいこと、仕残したことがたくさんあるのに。

 とりあえず家に帰って、友人たちに連絡して、段取りを取る。25日通夜、26日12時30分より告別式。受付を頼まれる。何かしなければと思いながらも、手に付かない。やっていることが、てんでバラバラ。ため息と、涙が出てしまう。

 彼はよくふらりと、我が家に来て、コーヒーを飲み、いろんなことを熱弁して帰っていった。何しろ、数字には強く、法律にも強いので、産廃の裁判を勝利したことが大きな力となっている。いま、海部水道の談合裁判でも、事務局長として、弁護士との打ち合わせ、申し入れ文章の作成など原告団の中心的役割を果たしている。この裁判も、終盤に向かっている。彼の功績は大きい。絶対に彼の役割を引き継ぎ、裁判に勝利することが彼へのはなむけではないかと決意を新たにする。

 今日の万歩計は、6,342歩でした。

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でも共産党はすごいね

2011年12月25日 11時34分29秒 | ブログ

12月23日、早朝東の方角に下弦の三日月が薄くくっきりと見えていた。明日は新月かもしれないなあと思いながら、感慨にふけっていた。空気が澄み切って、星も見えて、冷え込んだ朝でした。早起きは三文の徳といいますが、本当にそうですね。

今日から3連休というが、私たち高齢者にはあまり関係がありませんね。たまたま知り合いの息子さんに出会って、「お父さん少しづつお元気になられましたね」と話を切り出すと「いい時と塞込んだりとで、なかなか直りません。国家権力にやられました」と話しておられました。家族としてもつらいことです。事情があるのでしょうが、なんといってよいやらわかりませんでした。

午後から、4人で弥富町の鍋田干拓にビラまきにいく。広い地域で初めてのところなので、それぞれが地図を見ながら、配っていくのだが、家が大きくてどこにポストがあるのかわからないので、ぐるぐる回ってしまいました。でも4人で200枚くらいですから、1時間くらいで北風が吹きさらしている中で、体はぽかぽかしてきました。集合場所に集まると、一人がビラを配っていたら、「共産党の人でしょ」といって、名刺と5000円のカンパを渡してくれたということです。いままでアッチコッチのビラマキに行ったけど、こんな支援は初めてでした。帰りに事務所によって渡すと、隣町の元町会議員さんだということでした。ああ なるほど。でもすごいね。共産党は。

今日の万歩計は、15,511歩でした。

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