2月26日(日)、家族9人で、甥の子の49日の法要に出かける。豊田市の正信寺までカーナビで山中に入ってゆくが、順調よく到着。山寺という雰囲気のお寺で、4歳という小さな子どもの法要だけに写真を見つめているだけでも涙が出てくる。
一番かわいい盛りに、命が奪われた、家族にとっても悔やんでも悔やみきれないものがあるでしょうが、甥はしっかりと喪主の役割をしていた。住職が最後の講話で「4歳という短い命だけれど、仏としては皆さんの先輩になる。生きている人が生き抜いてこそ、一番の供養になる」という言葉は、悲しみにくれている家族には、一番の慰めの言葉である。
その後ホテルの会食だったが、おいしい会席料理を頂いて、1歳の弟のあどけない笑顔に、みんな救われる気持ちであった。
91歳の母も出席して、1周忌にはこれないので、みんなの写真がほしいといっていたが、10月に娘の結婚式をするからみんなでお祝いの写真を取ろうと慰める。母にとってもひ孫の早すぎる死は寂しいものであろう。
今日の万歩計は、6,679歩でした。