室温は、19.4度(6:40)。
台風から温暖低気圧が去って、台風一過という秋晴れのお天気に恵まれた1日であったあったが、朝から何だか体調がイマイチ優れず、なかなかベットから起き上がれずにぐずぐずしていた。
洗濯機を2度回して、干していたら、近所の人から、干し柿がカビが生え始めたと連絡を貰って、早速見に行くと所々にカビが生えていた。
もう少し早く、冷凍庫に入れておくとよかったと反省。
コンビニに焼酎を買いに行き、干し柿を洗って食べてみると、少し酔っ払って顔が赤くなってしまった。
市公会堂で「憲法9条を守ろう〜2024愛知県民のつどい〜」に行く予定をしていたが、疲れているし、時間も遅れてしまったので、今日はノンビリと家で過ごすことにした。
ラジオを聴きながら、ベットに本を読みながら横になっていると、いつの間にか眠ってしまった。
最近腰が重くて、長い間座っていることが苦痛になって、直ぐに横になることが多いが、歳のせいか気になるところである。
一度来週にでも、整形外科に行ってみようかな。
「無花果のなるころに」
先日図書館で借りてきた西條奈加さんの「無花果のなるころ」を読み上げる。
父の転勤に同行せず、神楽坂の祖母と一緒に暮らすことを決めた望。
包丁を持てない祖母は面倒くさがりで、気が強くて、決して世話好きに見えないが、「お蔦さん、お蔦さん」と誰からも頼られるような不思議な吸引力を持っている。
そんなお蔦さん目当てに人が集まってくるから不思議で、好きな手料理でもてなしに望も何かと忙しい。
履物屋を営むお蔦さんの代わりに店番をしていると、カワイイ同じくらい歳の楓が訪ねてくる。
気になっていたが、何度かするうちに連絡を取るようになって、ある日突然「母がケガをして病院に運ばれた」と携帯があり、祖母と一緒に、病院に駆けつけると女性警察官と待っていた。
部屋に荒らされた様子があり、母親は倒れて頭を打って気を失ったようで、その場にいた父親が警察で事情聴衆を受けているとのこと。
その父親が祖母の末の弟で、1人放浪の旅をする画家「乾蝉丸」だということがわかる。
どうも母親は知り合いの男性から口論の末、倒されたことが分かったが、身内のことなので、お互いに傷がつくことなので、警察に話をしないことになった。
いろんな家庭の事情が少しづつ明らかになっていくのが面白くなってきた。
今日の万歩計は、9,328歩でした。