室温は、29.8度(6:00)。
薄暗い玄関に本の積み重なったオブジェがあり、蕾の硬い百合や薔薇が大きな壺に飾ってあり、とても素敵でした。
デザートは黒ごまきな粉、酒かす等5種類から私は酒かすの優しい味わいが気にいりました。
曇り空で生暖かいけれど、風が吹いて、日陰や建物の影にいると、風が涼しく感じる日であった。
今日は娘の46歳の誕生日。
前から行きたかった名古屋四間道の「懐韻(なつね)」に予約をしていたので、9時38分の巡回バスに乗り、永和駅に行くが、娘が携帯を忘れて取りに行ったので乗り遅れてしまった。
歩いて永和駅に来たので、10時38分の電車で名古屋駅まで行き、タクシーで「懐韻」に行くが、まだ時間が閉まっていたので、すぐ近くのお茶屋で冷たい煎茶が美味しくて、手土産にお茶と羊羮を買う。
やっと開店して中に入ると、水を打った石畳にひんやりとして、ひっそりとしたのれんの掛かった玄関が素敵でした。
薄暗い玄関に本の積み重なったオブジェがあり、蕾の硬い百合や薔薇が大きな壺に飾ってあり、とても素敵でした。
以前孫娘の卒業祝に来た時と同じ部屋に案内されて、まず飲み物を注文すると孫娘の同級生が働いていてビックリ。
飲み物は我が町の義侠のお酒が1番に掲載されていたので、二人で義侠の純米原酒を頼みました。
まず始めにお酒が徳利ではなく片口徳利で出てきて、おちょこも自分で選べました。
先付けとして、茄子の蒸し物
が出たが、茄子の触覚ではなく、細かく刻んだショウガと滑るのあり、少し苦味のあるおしたしが美味しかった。
次に蒸し物でジャガイモ饅頭
が出たが、全くジャガイモを感じさせない滑らかであった。
メインは小さな器にうずら卵やゴーヤの酢の物、インゲンのおしたし、少し固めのひよこ豆等少しづつの上品な9種のおかずがそれぞれ味わいがあって美味く、時間をかけて味わいました。
ご飯は冷や汁で、プロならではの細かく刻んだ青ジソ、ネギやご飯を入れて、混ぜて食べる冷や汁のご飯は格別で、お腹いっぱいになりました。
デザートは黒ごまきな粉、酒かす等5種類から私は酒かすの優しい味わいが気にいりました。
一つ一つ洗練された器で、日本料理の極め細かな上品なお料理に大満足。
年一度こんなゆったりとした食事もいいものですね。
孫娘の高校の日本料理の講師がやっているお店で、おせち料理を頼んだのがキッカケで「懐韻」を知る機会になりました。
孫娘や娘のお陰でした。ごちそうさまでした。
今日の万歩計は、7,068歩でした。