ふ友人に誘われ、湯あみの島に何十年振りにでかける。
車で出掛けるが、久し振りで運転手もどの道を行っていいのか解らない。
スマホのマップを見ながら、案内すると、随分遠回りで案内をしてくれるが、途中で長島温泉行きのバスの後をついて行くと、何とか駐車場に到着。
湯あみの島専用のバスに乗って、やっと温泉に着く。
直ぐに温泉にゆっくりと入って、日本一といわれる露天風呂に入るが、寒くて直ぐに温泉に入る。
逆上せそうになって、服に着替えて、食事処に行き、芭蕉庵御膳を注文。
宴会場のテーブル席でゆっくりと食事をする。
午後1時から、沢田亜矢子ショーが行われたが、本人の歌は知らない歌ばかりであったが、懐かしい昭和歌謡を歌ってくれた。
71歳といっていたが、歌唱力は中々なものであった。こんなに茶目っ気な人とは思わなかった。
帰りにロビーで女性ばかりの「じゃんけんゲーム」に参加したが、中々勝てないものである。
今回は2月末までに長島温泉のチケットを使わないと、無効になるというので、友人の奢りでお土産まで頂いてしまった。
申し訳ないくらいだった。
友人の夫の死
湯のあみの島に行くバスの中で、近所の人から、長い間病院に入院をしていたご主人が亡くなったと連絡が入った。
友人達と早めに通夜に出掛ける。
微熱が出ていたようだが、まさか亡くなるとは思わなかった。
ご主人は、定年になって、直ぐに脳梗塞で倒れて、寝たきりのまま9年在宅で、友人は苦労して看護して、その後病院で5年入院をしていたので、毎日のように見舞いに通って看護していた。
「老衰」で亡くなったといわれたようであるが、まだ76歳であった。
ご主人らしい素敵な写真が飾られていた。
長い間ご苦労様安らかにお休みくださいと祈る。
小学2年のお孫さんが「パパとおばあちゃんが一番悲しい」と言っていたそうです。
友人はまだ亡くなったという実感はないといっていたが、これから寂しさが日に日に募ってきます。少しでも心の支えになれたらいいなあ。
今日の万歩計は、2,405歩でした。