室温は、12.3度(6:00)。
午後から雨が降ってきたが、老人福祉センターで「和の会」があるので出掛けると、
雨のせいか参加者が少なくて、「ソーラン節」を初めて教えてもらう。
なかなか手の動きが複雑でなかなか覚えられなかったが、しばらく何度もお稽古する内に覚える事が出来でしょう。
「新佐屋音頭」「炭坑節」等1時間ほど盆踊りの練習すると、身体が温まってくる。
元弥富市会議員の通夜
昨日連絡があった元弥富市会議員が亡くなったと連絡があったので、お通夜に友人が雨の降る中迎えに来てくれました。
共産党元弥富町会議員として9期、元弥富市会議員として3期48年という長い間「住民こそ主人公」という立場を貫いてきた議員で、奥さんがコロナ前に亡くなってから、随分痩せてきて心配していたのですが、2ヶ月前にコロナ感染して病院に入院していた時に、誤飲性肺炎を起こして亡くなったとのことです。
家族葬だということですが、沢山の友人達や生活相談でお世話になった近所の人達が沢山お参りに来ていました。
無宗教で「涙そうそう」「千の風になって」のバック音楽の中で、親族の方から順番にお焼香をして、息子さんからお礼の挨拶の中で、同僚の議員からの弔文を読み上げました。
高知県に生まれ、終戦前に満州を渡り、苦労して戦後生きて帰ることができて、佐屋にあった荒井製作所に就職して、弥富町の日本共産党町会議員として立候補して議員生活が始まりました。
妻の支えがあったから、議員活動をすることが出来たと話していたそうです。妻を亡くしてからはあんなに元気だったのに随分痩せていてビックリしました。
普段なかなか会えない友人達に会うことができたが、豪雨が降って来たのでゆっくりすることが出来なかった。
宇江佐真理の「糸車」
早めに布団の中に入って、宇江佐真理さんの「糸車」を読み上げる。
夫(松前藩家老)日野市兵衛が殿のお手打ちになって殺され、一緒にいた息子勇馬が行方不明となり、江戸に探しに来たお絹は深川常磐町の宇右衛門店に居を構え、笈(背負子)に小間物を積んで息子を探しながら行商を続ける。
深川の陰間茶屋に息子の勇馬
らしき若い人気の陰間が逃げ出したと奉行所の役人持田から連絡が入る。
松前藩でも勇馬を探しているというので、気が気ではなく、ある夜「母上」と声がかかり、久し振りにますこと再開することが出来た。
お絹を後ぞえに考えている持田宅に預けて、夫の殺された真相を知ることになる。
やはり時代小説は面白くてついつい読みふけってしまう。
今日の万歩計は、13,442歩でした。