早期米の収穫も終わり、新米だよ~の声も聞こえてきました。
実家の田んぼも、月末に収穫します。
非常に強い台風13号が北上してきています。
一年間苦労して育て、もう少しで米になります。
台風が直撃しないようにと、祈らずにはおれません。
それにしても、事故米(そういった名称の米があること知りませんでした)
現在、国が入札を通じて販売したり輸入時にカビが発生した場合などは商社が工業用として販売できるようになっている。今回、米粉加工会社「三笠フーズ」がこうしたルートで入手した米が食用として転売されたため、早期に制度を見直し、確実に工業用に使われるようにして、転用を防止する (日本経済新聞から)
自分が食べれない物をどうして食用として販売できたのだろうか?
稲刈・脱穀・乾燥・籾摺り・精米の作業が機械化されていますので、2日で出来ます。
(昔は1週間から10日ぐらいかかっていました。)
実家の納屋には、一年に2日間だけ仕事するコンバインが置いてます。
籾摺りの段階で、米は数段階に分けられます。
大きく分けて3段階(農家で育っていますが、詳細不明)
食用・加工用(味噌をつくります)・廃棄(生育不良など)
加工用にまわすのがとても不思議でしたので、どうして食べんと
「米にしてもおいしくないんよ」
そうやってできた米です。
工業用の米が食用になって、いろんなルートを通って焼酎になりあられになり・保育園や病院などの給食になりました。
買い物で産地を確認しても、偽装され。
食用でない物が食用として売られ。大丈夫なんかなぁ。