イン・マイ・ライフの今年5月は釣りを愉しんだものの
時間の制約が多く毎年愉しみにしている“木間でのお昼寝”は
出来ませんでした。このお昼寝は自分の中では最高の贅沢ですわ。
さて、もう6月なんですね。そろそろ中部地方も
梅雨入りが近づいて来ていますが雨の暗い渓での釣りは
視力の疎いイタリアおやじには少々難儀でございます。
でも今迄の経験で名古屋は雨でも飛騨は晴れ。何て事も
ありますからピンポイントで、そして時間単位での予報は
とても役立っています。
しかし、この時期油断は禁物で厚い雲には注意していないと
いけません。晴れた良い日ばかりではありませんからね。
以前、遡行中の谷の中で頭上まで近づいて来て
止まって動かない雷雲にお住まいのカミナリ様に約1時間
説教された覚えがあります。直近に何本も稲妻が落ち
その時の大音響と地響きや目の前に落ちた真っ白な閃光は
今も忘れる事が出来ません。うずくまって身動き出来ない
恐怖を体験したのはこの時が初めてでした。マジ、震えてました。
隠れる場所も無い自分に落ちなかったのが奇跡なくらいでした。
5分か10分で通り過ぎるだろうと高をくくってナメてましたし
頭の真上で雷雲が停滞してしまうとは思ってもいませんでした。
空気が裂ける様にビカビカゴロゴロメリメリドッカンなんですから。
それも1時間近くですよ。(泣)
皆さんもどうぞご注意を・・・
釣りバカはきっとお仕置きされますよ。