サカナの目線で自分を見るとこんな感じなんでしょうね。
さて、5日は午前2時には飛騨の現地に到着していて
朝までグッスリと眠れました。珍しく早朝からの釣りです。
やや雲っていましたが次第に晴れてきて気分爽快です。
梅雨入り前は毎年良く釣れる実績が有り期待大で渓に降りました。
渇水気味の渓をゆっくりとしたペースで遡行しましたが
程ほどサイズのアマゴとイワナがアマゴ優性で掛かって
くれました。渓には体長2センチ位の孵化したての可愛い
アマゴかイワナの赤ちゃんも居て大騒ぎです。
ファーストヒットの朱点無しアマゴです。
ヤマメの様ですが顔がやはりアマゴです。
どうやら朱色のルージュを忘れてきてしまったみたいです。
カエルでもナマズでもありませんよ。イ・ワ・ナです。愛嬌一杯ですね。
お昼までそこそこでした。
そしてここからが大変です。
お昼寝がてらにウェイダーを履いたままチェアで寛いでいました。
1尾がライズしてたのを傍観してましたが、良く見ると2、3尾がやってます。
「イタダキですわ。」
しかし・・・。1尾目、尺オーバーアマゴ・・・バラシ(岸際でフック外れ)
2尾目、尺に近いイワナ・・・(岸際でフック外れ)
何か悪夢みたいです。
気を取り直し毛鈎も交換。またまた尺近いイワナ・・・バラシ(少しのファイトで
フック外れ)。次も、そして次も・・・バラシ。
5連続バラシなんて有り得ないけど何故かフックが外れる魔法に掛かって
しまいました。
少し落ち着くまで“Wait”です。
大きいサイズは全部バラシですが少し時間も経ち状況も変わり
少し陽が傾いてきた頃、先ほどより少し小振りサイズのライズが始まりました。
そして今度は小さいサイズもカウントすると10尾以上連続ヒットで
25センチ以上4尾と23センチ1尾をランディングネットで拉致&拘束してみました。
面白かったけどオオモノ5連続バラシってどう言う事?
アフタヌーンの釣りでしたがイヴニングはもっと凄い事になっている事でしょう。
哀しいかな、イヴニングは眼に悪いので私はキャンセルですわ。