15日未明、小雨の中飛騨入りしました。午前中迄は雨が残る予報は
大きく外れ早朝の雲の切れ目からは真っ青な空が覗いていましたが
全般的には曇りでシャツ一枚では肌寒い位でした。
私にとって飛騨は天国みたいなもんです。
いつ訪れても神様のおぼし召しに迎えられご褒美を頂けるみたいです。
上の画像はモノクロームにしてありますが後日またカラーで掲載します。
いつもは釣り上がりスタイルでポイントをどんどん変えて行くのですが
今回は前回と同じ様に殆んど移動せずに淵の流れ込みでの釣りです。
いったいどの位の尾数を同じポイントで出せるかを時間をたっぷりと掛け
挑戦してみました。釣り開始時間は午前11時から午後3時の約四時間です。
毛鈎は13番、15番サイズのドライとドライを見切った場合はソフトハックル
を使いました。あの手この手の総動員でティペットを長くしたり
ドレッシングの手法を変えてみたり、テレストリアルパターンも緊急出動です。
結果、同じ淵からアマゴ&イワナ合わせて20尾オーバーです。
とりあえず10尾となったところで集合記念撮影をしましたが
10尾になるまでバラシを4尾してしまいました。
続いて7尾、そして6尾追加。どんどんヤル気のあるサカナが少なくなるのと
虫のハッチも目立って無いので毛鈎でハッチを演出しながらの釣りでした。
午後3時に終了して車中で一休みした後に淵を覗くとこの良いサイズのアマゴが
良い流れの流芯でライズしはじめたのでこれは「イタダキ!」です。
あまりにも夢中でしたから眼が疲れショボショボになってしまいました。
しかし、一箇所の淵で流れ込みは三本あるポイントですが
一杯釣れてくれたもんです。イヴニングは恐ろしい事になってるに
違いありませんね。ここは何てたって「Heaven」なんですから・・・。