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Interesting

2007-06-07 01:12:55 | アマゴに片想い
“Interesting”は「面白い」。そして、“Interested”は「興味」なのは
皆さんご承知のとおりですね。
フライフィッシングは“Interesting”だから“Interested”なんですね。
50前のおやじを夢中で虜にしているこの釣り。奥が果てしなく深いですわ。

誰でもお気に入りの毛鈎、勝負毛鈎って言うのがあるはずですが
私流には毛鈎も膨大なパターンの中のスタンダードのそれもごく一部しか
巻かないし使わないし・・・。バリエーションを増やしたからと言って
選択肢は広がるだろうけど全てのステージを攻略する事も無理ですからね。

毛鈎は単純で数が巻けて良く見えてあらゆる要素が最大公約数的に詰まって
いれば後は使い手の意図でどのようにもなると思います。

以前にもこのブログで紹介しました“毛鈎御三家”“ソフトハックル”
これだけでハイシーズンは必要にして充分で、ブログ内の掲載画像の
サカナの口に掛かった毛鈎がその証拠です。
種類は少ないですが毛鈎の水面との絡み具合は状況に応じてドレッシングの
手法は様々に対応はしていますが。

偏食傾向のサカナでも時には浮気もするでしょうし、より活きで美味しそうな
食べられそうなモノが目の前に現れたらそっちに興味(Interested)は移るで
しょうから必ずしもマッチング・ハッチじゃないとダメって事はありませんね。

それよりもドラグの方が肝心でちょっとした立ち位置やティペットの径や
長さ、ドリフトの距離でサカナが出るか出ないかが決まる場合が多いと思います。

淵の中を写した画像も先日載せましたがサカナは思った以上に一杯居ます。
今のシーズンになれば瀬の中にも見えないだけで一杯居ると思います。

要はパターン何かより、流し方や浮かし方の方が重要で一日に出逢える尾数が
数倍は変わってくるはずです。それからがInteresting的世界へ突入です。




毛鈎サイズは12番、14番。私は102Yユーザーですから奇数の13番、15番です。
ソクトハックルも同サイズで、ドライを見切ったサカナ攻略の非常手段です。
しかし、ソフトハックルへの反応はオソロシイ位で飛び掛かってきますから
これまたInterestingですわ。
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