マルボロ・マクラーレン・ナゴヤベイファクトリーでは鈴鹿GPに向けて
総力を挙げマシーンを仕上げました。
戦闘性能の高いマシーンの完成です。
リア・フェンダー・カウルを支えるクランプ状のステーベースはこんな感じで
アクスルシャフトのホーシングに垂直に装着しましたのでフェンダー・カウルが
振動で暴れる事が極力抑えられました。
下の画像は先月17日のエントリーで掲載したものですが、水平方向に取り付けられた
ステーは縦方向の振動には如何しても無理が有り、付け根にストレスが掛りますから
今度の取り付け方法は画期的な進化でしょう。
これでフェンダー・カウルがフッ飛んでコース上を荒らしセーフティーカーの
お世話になってしまう事やペナルティーのリスクも抑えられます。
本日はフリー走行、明日は公式予選、明後日は決勝レースです。
MP4/5 の指定席でもあるポールポジション獲得に向けて、いざ出陣・・・?