渓流釣りのシーズンも終了しあと二カ月で51歳を迎える事が出来そうですが
3~40代の頃とは明らかに違ってきた事は先ず老眼の更に急激な進行です。
老眼の件では今迄に度々エントリーしてきましたが・・・
これはお年頃になってからじゃないと若い方には全く理解出来ない現象です。
自分も若い頃、お年を召した方がフツーの印刷物の活字が見えないと
おっしゃる事が全く理解出来ませんでしたからね。
ところが・・・視力が遠視気味だった事もあるのでしょうが自覚してから一気に眼球の
老化現象が加速しました。(実際にはもう既に20代の頃からその現象は始まって
いたのでしょうが、眼球が必死にピント調整を行う力がある時期から急速に
追いつかなくなり現実に手元の視力調節に不具合が生じてくるのです。)
未だ初期は手元が不自由だけでしたが最近では遠くも怪しくなってきましたし
光量不足の状況下では眼鏡装着していても何処にもピントを合わせる事が
出来す哀しい状態です。
目を酷使する渓流のフライフィッシャーとしては相当なハンディですよ。
それとは反比例して今迄経験を積んだ分、勘や洞察力なる心の目は発達し
研ぎ澄まされてくるもので今シーズンの出逢えたアマゴ嬢達もそんな怪しい力?と
イタリアおやじの魅惑のフェロモンを撒き散らし無理やりおびき寄せた様な感じですわ。(笑)
皆さんも目を大切にしてくださいね。