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アマゴは本当に賢いサカナです。
しかし・・・
イタリアおやじも負けてはいられません。頑張らなければ。
18日未明の飛騨は満天星。
ダイヤモンドを散りばめた様に綺麗な夜空でしたがフラフラ状態で現地に到着した為
マッハ号のエンジンをオフにしてから明るくなる迄どうやって眠ったのか記憶が無い位に
疲労困憊していました。全く、よく飛騨迄辿りつけたものです。
釣行詳細は後日と致しまして、夕刻に名古屋港へ帰還する途中に寄った
飛騨の川沿いのコンビニ駐車場から川の堰堤上流に出来たプールを眺めますと・・・
(既に着替えを済ませてましたし、眼も疲労していましたから戦意無しの状態です。)
何と、なかなかのサイズらしきスプラッシュ・ライズを発見してしまうのでした。
直感で「捕れる!」と確信。
消防士の出動並みのスピードで再度釣り支度をし渓に降り立ちましたが
こんな時は近寄るとライズはピタリと止まってしまうのがオチです。
案の定、本命のライズは起こりません。
しかし、先程ライズした時の位置は脳内のメモリが記憶しています。
イブニングの始まりには未だ早い時間帯ですが一番目立つハッチはモンカゲロウでしたので
強引にEHCの10番サイズを流してみましたが無反応・・・
そこで、切り札であるブラウン・マーチ・ブラウンの10番サイズのウィングに白い粉を塗し
ポッカリと浮かせてトレースしますと一撃必殺!
ビックリです。
根尾の大型モドリ並みの体高の銀毛アマゴではないですか~。
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つづく・・・