16日、飛騨に居た。
飛騨に向かう未明の街道で鹿に遭遇すると
「爆釣間違い無し」と言うジンクス。
10頭位の群れに二度も出くわしたが・・・
獣が闇で騒ぎ出した夜の次の日は今迄外した事が無い。
曇って肌寒い日に当たってしまったから
午前中だけで上がろうと思っていたが
11時頃からほぼ全ての流れ込みから開きに掛けて
ライズ、ライズ、ライズ・・・
白昼の宴が始まってしまった。
止められる筈が無い。
ライズしなくたって毛鈎にライズさせるのが
愉しみなのにこうもライズしていたら
釣れて当たり前になってしまい
面白さ半減かと思いきや・・・
生意気にフェイントする個体も多く居て
アツくなってしまいどのポイントにも釘付けだ。
午前8時に入渓してから午後3時迄7時間連続で
飲まず食わずで夢中になってしまった。
時間当たり平均5~6尾掛けていたから
7倍が釣れた数だ。
今回は最強のファイターが同伴してくれたぞ。
つづく・・・