さあ、続きだ。
アマゴ嬢の7寸以下は幼魚だから釣った数に入れてはいけないぞ。
ギャルは好奇心旺盛だから騙すのは簡単な事だ。
釣りの対象である天然の成熟した個体は警戒心も備わり
澄み切った水の流れにに浮かんだ毛鈎を良く見ているから
少しでも「何かヘン・・・」と感じたらなかなか口を使ってくれない。
アマゴ嬢達の視力や知能は大したもんだ。
視力検査をしたらサナカの仲間のトップクラスに違い無い。
視力無しに近いイタリアおやじとは雲泥の差だ。
学習能力もズバ抜けているからそこが魅力の一つでも有るわな。
釣り始めは視認性の為に強引にトップにブリーチカラーを使った
EHC 102Y の11番や13番サイズを流していたが見に来てUターンしたり
嫌々出てくるケースが続くので何とか見えるサイズの限界に近い
メイフライのパラシュートパターンで15番サイズに変更してからは
何の違和感も無く素直に出る様になった。
当たり前だが、この時の水棲昆虫羽化のマッチングサイズだからだわな。
そんな事、修学旅行で飛騨の渓流見学の女子高生でも知ってるわな。
つづく・・・