5月1日はオレを含め世界中のセナファンにとって特別な日。
26年前のこの日、1994年フォーミュラワングランプリ
第三戦サンマリノGPイモラサーキットで
ウィリアムズルノーFW16を操るセナは
再スタート後の7周目のタンブレロコーナーで
コースアウトしそのままコンクリートウォールに激突・・・
運悪く反動で折れた右フロントサスペンションの
アップライトパーツがヘルメットのシールド上部を貫通し
セナの左額に突き刺さり帰らぬ人となってしまった。
(黙祷)
さて、冒頭の画像は1985年JPSロータスルノー97Tの
コックピットに納まりコンセントレーションを
高めている25歳のセナ・・・
後にマクラーレンに移籍してからのセナは
大人アイドル化し過ぎた感が強いが
初めてF1参戦した1984年トールマン時代や
1985・86・87年のロータス時代は
化け物の様な1,000馬力以上の荒々しいエンジンが
背中にマウントされたマシーンをねじ伏せていたから
豪快そのものでF1の戦国時代だったし
F1界成長株の筆頭の若さみなぎるセナは
凄い魅力に溢れていた。
額にマルボロがペイントされたセナのレプリカヘルメットは
OVERTAKE秘密基地内に現在9個も保管しているのだが
多分、自分の心の奥底で一番憧れていると思われる
1985年ロータスルノー時代の John Player Special ロゴを
纏ったヘルメットの制作を現在ペインターに依頼中。
実際にはロゴが長過ぎるので John Player だけど・・・
同世代のセナへのオマージュはオレの宝物なんだよ。
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